〖石川〗薄茶色の岩壁をつたう水の流れが美しい「姥ヶ滝」を見に行こう!

日本三霊山のひとつである標高2702mの「白山」の麓を走る山岳観光道路「白山白川郷ホワイトロード」は、岐阜県の世界遺産の白川郷から石川県白山市をつなぐ33.3kmの大自然あふれる絶景のドライブコースです。

10年の歳月をかけて昭和52年に有料道路「白山スーパー林道」として完成し、2015年度に愛称を変更しています。

日本紅葉の名所100選にも選ばれている道路の最高地点の標高は1450m、雄大な北アルプスや白山が眺望でき、ドライブコース全体の標高差が900mあることから頂上から始まる紅葉が下りてくるまでの間、紅葉を楽しむことができます。      

ドライブコースには8つの滝、トレッキングコースが整備されており、白山の雄大な峡谷の自然を間近で満喫できます。

石川県側に急峻なV字谷の峡谷が9kmほど連続する「蛇谷峡谷」に懸かる「姥ヶ滝」の落差は76m、日本の滝100選に選ばれており、滝が岩肌に沿って数十丈の流れとなって落ちる様子が、まるで白髪の老婆が髪を振り乱したように見えることから名前が由来されたと言われています。

訪問日:2025年9月

石川県側からホワイトロードに入ってきて、5番目に出現して、車道沿いに看板が立てられていますが、広い駐車スペースはなく路肩に少しだけある空間に駐車して道路沿いから滝を見てみました。

紅葉の時など車が多い時は少し離れた蛇谷園地駐車場を使用することになります。

車道からは少し距離があり、迫力には欠けますが、滝全体を見下ろして眺められました。

蛇谷園地駐車場は広い駐車場があり、滝を近くから見ることができる場所までの遊歩道があります。

片道20分ほどかかり、渓谷の川底まで階段で下りていきます。

かなり下りますので、足腰が不自由な方は少し辛いかもしれません。

階段を下りきって川沿いの遊歩道を歩いていきます。

河川の水がブルーな美しい川です。

遊歩道にはトンネルもありました。

トンネルをくぐって先に進むと立入禁止になってしました。

立入禁止と書いてあるけど、すぐ目の前に滝の一部が見えていました。

ここまま見ないで帰るのは寂しすぎる・・・と、訪問者は誰もいないので、意を決して先を目指してみました。

整備がされていないので、草が生え放題となっており、道だと思われる場所をかき分けて進んでいきました。

先には土砂が崩れ落ちていて、露天風呂だったと思われますが、ものの見事に崩壊してました。

少しだけ、露天風呂であったであろう形跡がありますが、ほぼ崩れてしまっています。

ですが、目の前に見えた滝は素敵でした。

展望台もありますが、草木が覆って登るのが大変でしたが、正面から滝を見ることができました。

薄茶色の岩壁の上を白い糸の様になめらかに流れる素敵な景色です。

滑らかな岩壁が美しくてうっとりする景色です。

とても美しい滝で見入ってしまいました。

観覧する場所の後ろがの崖が崩落しているので、いつまた崩落するかわからないような状況でした。

大掛かりな修復が必要になりそうなので、一般に開放するのは時間がかかるのではないかという印象でした。

冬季は深い雪に覆われる地域となり、有料道路の営業期間は6月~11月のみの限定となります。