北杜市高根町に広がる清里高原は、八ヶ岳の南東麓に位置し、1933年(昭和8年)国鉄小海南線が開業し、当初は森林資材の輸送が主でしたが、高原リゾート開発が進み、バブル期には清里駅前にお洒落なショップが並び原宿のような賑わいを見せて、観光客は254万人、ペンションは130棟以上が建ち並びました。
バブル経済の崩壊によりブームは衰退し、清里駅周辺の店舗の閉鎖が相次ぎましたが、近年は、廃墟となっていた物件のリノベーションが進められ、落ち着いた観光や廃墟探訪、高原の自然を楽しむ場所として新たな魅力を見出そうとする動きが始まっています。
川俣東沢渓谷にある落差10m、幅15mの「吐竜の滝」は、緑で覆われた斜面の岩の間から絹糸のように水が湧き出して流れ落ちる神秘的な姿から「竜の吐く滝」と言われたことで名前が付けられました。

訪問日:2026年1月
川俣川の渓谷に沿った遊歩道の入口に駐車場があり、20台ほどは停めらる広いスペースがあり、清里の観光名所という雰囲気が漂っていました。
車を停めて散策路を進んでいきます。

自然に囲まれた平坦な道を進むと上に橋が架かっており、橋の下を通過していくと滝が見えてきました。

上流部には水が流れていないのに、草の生えた岩の間から白糸のように細く流れている姿が神秘的です。

斜面のあちらこちらの岩壁から湧き出していて、清楚な雰囲気の美しい滝です。

清純な水の流れを見ていると心が清められる気分になりました。

自然の神秘的な流れを感じることができる滝でした。