阿賀川水系の大川沿いにある湯野上温泉は、かつて猿が入浴していた姿から源泉名は猿湯と言われ、江戸時代は会津の奥座敷の湯治場として賑わいました。
昭和7年に開業した湯野上温泉駅は、日本で唯一の茅葺屋根の駅舎を有しており、駅の南側には約30軒の温泉宿が並ぶ温泉街が広がり、湯量が豊富な60℃の高めの源泉を5つ持っています。
周辺には江戸時代の宿場町の町並みを残す「大内宿」や凝灰岩が浸食、風化してできた奇岩が連なる「塔のへつり」があります。
温泉街の中ほど二荒山神社の隣にあるこちらの足湯は二匹のうさぎがお出迎えしてくれます。

訪問日:2024年8月
温泉街の道を歩いていくと神泉がありました。
丸い小さな浴槽ですが、うさぎのオブジェが可愛いです。

浴槽は小さいですが、立派な石で囲まれて3人同時に入ることができます。

もちろん、源泉がかけ流されています。
私が訪問した時はお湯はちょろちょろと出ていただけで、お湯の温度も少しぬるめでしたが、少人数の時はこのくらいの大きさでも丁度よいかもですね。

道路の脇なので、景色はよくはないですが、温泉街は静かなのでゆったり足湯を楽しむことができました。
- 日帰り温泉料金:無料(2024年現在)
- 営業時間:24時間
- 泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
- ph値:8.4(アルカリ性)ph値とは
- 住所:福島県南会津郡下郷町湯野上居平乙750