天下の四大関所の一つと言われた福島関所が置かれていた福島宿は、木曽にある11の宿の中心地であり、木曽川に沿って「がけやづくり」という独特の造りの家が立ち並んだ宿場町の雰囲気が残っています。
中山道福島宿の中心部にあるこちらの宿は、江戸時代より350年あまり続いてきた、木曽路でいちばん古い老舗旅館です。
お湯は二本木の湯の源泉を引いており、地下約80mから湧き出す源泉の温度はやや低めのため、加温して浴槽に注いでいます。
木曽川沿いに建つ純和風の宿は、古くから受け継がれる旅路を癒すおもてなしの料理、総檜造りのお部屋や木曽檜造りの大浴場「義仲の湯」と「巴御前の湯」は木曽川を眺望する露天風呂があります。

訪問日:2025年2月
宿の前に車を駐車して中に入っていくとロビーは和風の落ち着いた空間になっていました。
受付をすると鍵付きのロッカーはないので貴重品があれば預かりますと丁寧に案内してくれました。

大浴場は4Fにありエレベータで上がっていきます。
「義仲の湯」は男性用の浴室、「巴御前の湯」は女性の浴室となっていました。

脱衣所はカゴとなります。

洗面台は4つ、ドライヤーは4つありました。
化粧水・乳液・綿棒のアメニティが備え付けられていました。

洗い場は9つありました。
シャワーは自動で止まるタイプとなり10秒ほどでした。

ボディーソープとリンス、シャンプー、洗顔料が備え付けられています。
内風呂が1つあり、横長の浴槽は窓側に設置されていて5人くらいの大きさでした。

湯口からお湯が流されていますが、かけ流しかどうかはわかりませんでした。
お湯は無色透明でさらっとしたよい湯です。

二本木の湯の源泉は炭酸成分が豊富で体の表面に無数の泡が付くとのことですが、このお湯は泡の付着は感じませんでした。

引き湯しているので鮮度がすこし劣化しているのかもしれないですね。

露天風呂はふたりで入れる位の大きさの浴槽で小窓があり、景色を見ながら温泉に入る事ができます。

天然の炭酸が肌にまとわりつく湯ではなかったけど、よい湯をひとり独占して入浴を堪能できてリラックスできました。
炭酸の湯を味わえる湯元の二本木の湯を入浴してみたくなりました。
- 日帰り温泉料金:700円(2025年現在)
- 営業時間:13時半~21時
- 泉質:含二酸化炭素-カルシウム-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)
- ph値:6.07(中性)ph値とは
- 住所:長野県木曽郡木曽町 福島本町5169