北アルプスの北部、後立山連峰は白馬岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳などの名峰が連なり、白馬大雪渓や針ノ木大雪渓、八峰キレット・不帰キレットといった日本有数の急峻な断層地形を持つ難易度の高い登山ルートがあるのが特徴です。
夏でも雪が残る日本最大級の白馬大雪渓がある標高2932mの白馬岳は、杓子岳(2812m)、 白馬鑓ヶ岳(2903m)を合わせて白馬三山と呼ばれ、日本の高山植物のほとんどを見ることができると言われており、その種類は800種にもなります。

訪問日:2025年7月
白馬八方バスターミナルから猿倉登山口までバスに乗って大雪渓を登って白馬山荘に7時間ほどで到着しました。
ロープウェイを乗り継いで栂池ヒュッテから白馬大池を経由して、稜線を登る7時間のコースもあります。
道中は大雪渓を登るため、アイゼンを装着したりと急な斜面を登っていきますが、登山道に高山植物がたくさん咲いていて楽園のような場所でした。
白馬山荘の紹介をしたいと思います。
受付
日本最大級の山小屋と言われていますので、1号館・2号館・3号館の3棟から構成されています。
受付は1号館にあり、部屋に入るとたくさんの人が到着していて、受付用紙に記入して、案内の順番を待ちます。
受付をしたら館内のマップが渡されますので指定された部屋にいきます。

売店・レストラン
1号館の隣には離れの棟があり、雲上レストラン「スカイプラザ」が併設されています。
飲み物やビール、軽食、デザートなどの食事、Tシャツなどのオリジナルグッツやお土産なども豊富に取り揃える売店があります。

山にいるとは思えない豊富で本格的なメニューが揃っていてびっくりしました。

寝室
大規模な山小屋ですので、大部屋の相部屋から和室、個室などいろいろな種類の部屋があります。

相部屋はロールカーテンなどで仕切りはされていないので雑魚寝となり、人との距離が近いです。

半個室の部屋もあります。

8畳くらいの個室です。

2畳の個室は1号館の2階にありました。

6畳個室、8畳個室、洋室ツインなどの部屋もあるとのことです。
乾燥室
1・2・3号館それぞれにあります。

洗面台
1・2・3号館それぞれにあります。
洗面台の水は飲用可能です。
歯磨き粉禁止という張り紙はなかったので、使用してよいのかと思います。

トイレ
1・2・3号館それぞれにあります。
館内はスリッパはありませんが、トイレには専用のスリッパがあります。
汲み取り式のぼっとんとなり、使用した紙はBOXへ入れる方式ですが、トイレの嫌な臭いはしない清潔なトイレです。

充電
1・2・3号館とそれぞれの共有スペースにあり、1時間100円です。
1号館の受付にある充電スペースは業務が終了する19時までで、他の館にあるのは消灯時間まで利用できます。

自炊場
3号館1階にあります。
洗面台の水は飲用可能です。

談話室
3号館1階の食堂前にあります。

食堂
3号館1階の一番奥ににあります。
食券を渡してトレーを持って料理を自分で載せていって案内された席へ着席するシステムになっていました。
人との距離が狭くて少し窮屈に感じました。

夕食
到着順に食事の時間が割り当てられます。
混雑期は複数回に分けて提供されるので、早い時間帯を希望する場合は、早めに到着して受付することをおすすめします。

ご飯と汁物はおかわり自由です。
朝食
朝5時からとなり、先着順となりますので開始時間には行列ができています。

ご飯と汁物はおかわり自由です。
館内案内
消灯時間は21時です。
無料WIFIはありません。
館内用のスリッパはないので裸足または靴下のまま床を歩きます。
外履きサンダルの数が少ないので、ない事が多いので自分の靴で外にでる必要があります。
- 営業期間:4/下~10/中
- 収容人数:800人 テント場(白馬岳頂上宿舎で対応)
- 宿泊予約:WEB予約 または 電話
- 宿泊料金:以下、公式サイトを参照
- 公式サイト:https://hakubakan.com/lodge/hakubasanso/