温泉 〖群馬〗湯治文化を今に伝える「鹿沢温泉 紅葉館」で名湯に癒されよう!
群馬県の最西端、標高2101mの湯ノ丸山の麓、嬬恋村田代地区にある「鹿沢(かざわ)温泉」は、1300年程前、猟師が山中で鹿に出合いその後を追いかけると、突然姿が消えて湯が湧き出したと伝わっており、温泉の名前の由来になっています。源泉が豊富で良質であったため、延享元年(1744 年)には湯小屋が15軒ありましたが、1918年(大正7年)の火災でほとんどの温泉街が焼失し、「紅葉館」のみがその地で昔ながらの湯治場を守り、他の旅館は4kmほど下った場所に移転して新鹿沢温泉として営業をしました。大火後も移転せず大正時代の建物を補修しながら源泉を守っている「紅葉館」は、古くからの湯治場の雰囲気を今に残している旅館で、源泉は2つ、古くから鹿沢温泉として知られている「雲井の湯」、もう一つは敷地内に湧いている「竜宮の湯」があり、打たせ湯として伝統的な湯治スタイルで入浴できます。