滝 〖静岡〗静寂を切り裂く「浄蓮の滝」の白銀のカーテンを見に行こう!
伊豆半島のほぼ中央に位置する伊豆市湯ヶ島は、川端康成や井上靖、梶井基次郎など多くの文豪に愛され「伊豆の踊り子」は、湯ヶ島温泉の宿で執筆された学者ゆかりの地です。伊豆半島を流れる狩野川の上流部、本谷川を流れる「浄蓮(じょうれん)の滝」は、約1万7000年前の火山活動によってできた玄武岩の溶岩流が形作った柱状節理(ちゅうじょうせつり)の岩肌を流れる落差25m、幅7m、深さ15mの直爆です。明治時代末期までは断崖と深い谷に阻まれて容易に人が近づけない秘境で、滝のそばに明治時代まであった「浄蓮寺」が名前の由来とされています。石川さゆりさんが歌う名曲「天城越え」にも登場し、日本の滝百選の一つに選ばれている神秘的な雰囲気を漂わせる滝です。