滝 〖長野〗滑らかな巨岩と甌穴「千古の滝」の渦巻く清流を見に行こう!
上田市真田町は戦国武将の真田家が上田城築城以前に本拠地とした「真田三代発祥の地」として真田氏の強さの原点となった本城跡や屋敷跡、松尾古城、山家神社などの歴史遺産が残っています。標高2207m「根子岳」と標高2354m「四阿山」を水源とする洗馬川にある落差3mの「千古の滝(せんごのたき)」は、滝壺や周辺の岩に渦を巻く水流が砂礫を運び、長い年月をかけて摩擦によって岩を削った甌穴(おうけつ)が形成されているのが特徴的です。甌穴には黒体竜王が棲み、石を投げ込むと竜王が怒り大雨が降るという伝承があり、滝の上に船岩水天宮、弁財天宮の二柱の水神が祀られています。真田十勇士の一人、霧隠才蔵が忍法の修行をしたと言われており、竜宮や河童の伝説も残る古来から親しまれている滝です。