温泉 〖群馬〗日本一高所の温泉地「万座温泉 富国館」で日本一濃厚な硫黄泉を味わおう!
標高2160mの日本百名山、白根山の南西麓、標高1800mに立地する温泉郷「万座温泉」は、万(よろず)の神が座(宿る・集まる)する場所という意味を持ち、戦国時代初期に万座温泉で湯治をしていた記述が「加沢記」に残されていることから、既に400年もの昔から来訪しており、神聖な湯治場、霊地とされていました。温泉が誰によって発見されたのかは明らかではありませんが、「熊四郎岩窟」から弥生式土器などの出土品が発掘されたことから、古代人がこの温泉を利用していたと考えられています。深い山の中の天空の温泉地の源泉は、高濃度の硫黄泉の泉質が27種類にも及んで湧出ており、秘湯・名湯として高い評価を得ています。1921年に道路の整備やスキー場等の建設が始まり、万座温泉の開発が着手されたことによって、昭和2年(1927年)に豊国館が開業、木造建築の館内には自炊調理場があり、昭和の趣が残る湯治の歴史を今も受け継いでいる宿です。