実際に訪問して体験した岐阜県の滝の情報をまとめて紹介しています。
滝 〖岐阜〗圧倒的な断崖絶壁から降り注ぐ「根尾の滝」の白銀の直線美を見に行こう!
標高3067mの霊峰、御嶽山の麓に位置する下呂市小坂町は、約5万4千年前の御嶽山の噴火で流れ出た溶岩がつくり出した巨大な岩壁「巌立(がんだて)」があり、高さ約72m、幅120mに渡って垂直に切り立った柱状節理が特徴です。日本の滝百選に選出されている「根尾の滝」をはじめ、220ヵ所もの滝がある日本一滝の多い町です。日本の滝100選に選ばれており、小坂町に数ある滝の中でも代表的な「根尾の滝」は、輝石安山岩の断崖を一気に流れ落ちる落差63m、幅約5mの直瀑です。江戸時代幕末の著名な書家・画家である貫名海屋(ぬきなかいおく)の水墨画にも描かれており、古くからその神秘的な美しさが知られていました。
滝 〖岐阜〗絶壁から垂直に落下する「阿弥陀ヶ滝」の神秘的な流れを見に行こう!
郡上市白鳥町にある日本の滝100選に選ばれている「阿弥陀ヶ滝」は、16世紀に僧侶が滝の裏の洞窟で祈念した折に阿弥陀如来が現れたという伝説が名前の由来になっており、山そのものを御神体とする白山信仰の修行の場として多くの人で賑わっていたと言われています。落差約60mほどの滝は、葛飾北斎が浮世絵「諸国瀧廻り」で描かれており、滝壺まで一直線に流れ落ちる荘厳な美しさがある滝です。阿弥陀ヶ滝の麓には、元祖・流しそうめんのお店があり、自家製麺つゆを購入し、そうめん台の前に座ると、目の前にそうめんが流れてくるので、食べたいだけすくって食べれるシステムです。
滝 〖岐阜〗一直線に流れ落ちる「養老の滝」の神秘的で迫力ある流れを見に行こう!
養老郡養老町、濃尾平野の西方にある養老山地の麓を流れる「養老の滝」は、標高約280mに位置にあり、高さ約30m、幅約4m「日本の滝百選」に選ばれている名瀑です。養老という名前の由来は古くから伝わる「孝子物語」にあり、親孝行な木こりが湧き出た水を父に飲ませると活力が湧いて元気になり若返ったということが知られることとなり、奈良の都の元正(げんしょう)天皇が「老を養う」とのことで名が付けられたと伝わっています。古来、文人墨客にも親しまれてきた名瀑は、全国から訪れた著名人の句碑や歌碑が60余り建てられており、芭蕉の流れを汲む俳人達や、葛飾北斎の浮世絵にも描いています。養老公園は1880年(明治13年)に開園し、養老山地から湧き出る「菊水泉」は日本の名水百選に選ばれ、他にも「老ヶ池」「養老寺」「養老せせらぎ街道」「養老天命反転地」など見どころがたくさんある公園です。
氷瀑 〖岐阜〗幻想的な氷瀑「平湯大滝」のライトアップされた美しい氷の芸術を見に行こう!
乗鞍岳北部の四ッ岳(標高2751m)から4万年前に流れ出した溶岩の末端にあたる位置から流れ落ちる落差64m、幅6mの平湯大滝は、日本の滝百選に選定されている滝です。 高原川上流の大滝川に架かる名瀑は、雪解け時期の春は更に水量が増しダイナミックに流れる姿を見せ、冬は氷結して美しい氷瀑を形成します。奥飛騨温泉郷の中で最も大きく歴史のある平湯温泉街の近くにあり、街のイベントとして毎年2月に滝の結氷した姿をライトアップする平湯大滝結氷まつりを開催、緑や青の光でライトアップし、イベント期間中は打ち上げ花火も実施されます。
滝 〖岐阜〗末広がりの白い軌跡「三休の滝」の心やすらぐ滝を見に行こう!
日本列島のほぼ中央に位置し、東西を険しい山に囲まれた盆地からなる飛騨高山は、江戸時代に城下町として栄え、古い町家造りの町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、歴史を感じる伝統的な建造物が数多く残されています。高山市国府町は、飛騨ももの40%を生産しており、寒暖差が激しい気候で育った桃は甘みが強く、みずみずしいのが特徴です。荒城川の支流、宮谷川の上流に懸かる落差30mの「三休の滝」は、滑らかな岩盤を三段に分かれて流れ落ちていることから名前が由来しています。
滝 〖岐阜〗滝のオンパレード「宇津江四十八滝」で滝を満喫しよう!
日本列島のほぼ中央に位置し、東西を険しい山に囲まれた盆地からなる飛騨高山は、江戸時代に城下町として栄え、古い町家造りの町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、歴史を感じる伝統的な建造物が数多く残されています。高山市国府町宇津江、急峻な谷あいに大小の滝が連なる「宇津江四十八滝(うつえしじゅうはつたき)」は、標高1519mの猪臥山(いぶしやま)の山腹に位置し、宮川の支流、宇津江川上流に全長約900mに渡って続く滝の総称です。昭和11年に岐阜県天然記念物に指定され、日本の自然100選・岐阜県名水50選に選ばれ、雄大な自然が広がる渓谷に整備された1時間ほどの散策コースに展望台があります。
滝 〖岐阜〗清流沿いの幾つもの滝を散策しながら「大倉滝」のダイナミックな滝に癒されよう!
日本海と太平洋の分水嶺を通り、高山市と郡上市を結ぶ「せせらぎ街道」沿いに位置する高山市清見町坂下地域は、紅葉狩りの名所でもあり、四季を通じて楽しめる景観が人気のドライブコースがあります。街道沿いの美しい緑と清流のせせらぎは、自然の息吹が感じられ、ブナやミズナラの天然林が残り、新緑や紅葉など大自然を満喫できます。県立自然公園に指定されており、ミズナラやブナの天然生林がと川のせせらぎを聞きながらの森林浴が楽しめる「森林公園おおくら滝」は、高さ約30mの大倉滝を中心に、大小さまざまな滝を眺めながらの散策ができます。大倉百滝と言われるほど多くの滝や奇石からなる渓流景勝地となり、川上川に流れ込む支谷が堅硬な岩石を削って流れ落ちていきます。
滝 〖岐阜〗川幅いっぱいに広がる「平滝」の滑らかに流れる滝を見に行こう!
日本海と太平洋の分水嶺を通り、高山市と郡上市を結ぶ「せせらぎ街道」沿いに位置する高山市清見町坂下地域は、紅葉狩りの名所でもあり、四季を通じて楽しめる景観が人気のドライブコースがあります。街道沿いの美しい緑と清流のせせらぎは、自然の息吹が感じられ、ブナやミズナラの天然林が残り、新緑や紅葉など大自然を満喫できます。せせらぎ街道沿いを流れる川上川本流に懸かる落差6mの「平滝」は、川幅いっぱいに平らな岩肌を滑るように広がってなめらかに流れる滝です。
滝 〖岐阜〗V字の柱状節理の岩盤から噴出す「唐谷滝」の澄んだ水のダイナミックな流れを見に行こう!
標高3067mの霊峰、御嶽山の麓に位置する下呂市小坂町は、約5万4千年前の御嶽山の噴火で流れ出た溶岩がつくり出した巨大な岩壁「巌立(がんだて)」があり、高さ約72m、幅120mに渡って垂直に切り立った柱状節理が特徴です。日本の滝百選に選出されている「根尾の滝」をはじめ、220ヵ所もの滝がある日本一滝の多い町です。濁河川の支流、椹谷(さわらだに)に懸かる落差15m、幅5mの「唐谷滝(からたにたき)」は、切り立った柱状節理の岩盤のV字の隙間から一気に激しく噴き出すように流れ落ちています。
滝 〖岐阜〗赤銅色の雨樋「あかがねとよ」のエメラルドグリーンの滝壺を見に行こう!
標高3067mの霊峰、御嶽山の麓に位置する下呂市小坂町は、約5万4千年前の御嶽山の噴火で流れ出た溶岩がつくり出した巨大な岩壁「巌立(がんだて)」があり、高さ約72m、幅120mに渡って垂直に切り立った柱状節理が特徴です。日本の滝百選に選出されている「根尾の滝」をはじめ、220ヵ所もの滝がある日本一滝の多い町です。濁河川の支流、椹谷(さわらだに)に懸かる落差14m、幅3mの「あかがねとよ」は、浅く丸い形をした滝壺は言葉を失うほどに透明度が高く、神秘的なエメラルドグリーンに輝いている斜瀑です。小坂にある滝の中で唯一「滝」という文字が名前に付かない滝となり、「あかがね」は銅、「とよ」は雨樋(あまどい)を意味しており、岩肌が水に濡れることで鈍い赤銅(あかがね)色に怪しく輝いて見えること、U字型の「雨樋」のような溝の岩壁から形成されていることから由来しています。