氷瀑大好き!実際に訪問して体験した事を忘れない様に書き留めて紹介しています。
氷瀑 〖岐阜〗幻想的な氷瀑「平湯大滝」のライトアップされた美しい氷の芸術を見に行こう!
乗鞍岳北部の四ッ岳(標高2751m)から4万年前に流れ出した溶岩の末端にあたる位置から流れ落ちる落差64m、幅6mの平湯大滝は、日本の滝百選に選定されている滝です。 高原川上流の大滝川に架かる名瀑は、雪解け時期の春は更に水量が増しダイナミックに流れる姿を見せ、冬は氷結して美しい氷瀑を形成します。奥飛騨温泉郷の中で最も大きく歴史のある平湯温泉街の近くにあり、街のイベントとして毎年2月に滝の結氷した姿をライトアップする平湯大滝結氷まつりを開催、緑や青の光でライトアップし、イベント期間中は打ち上げ花火も実施されます。
氷瀑 〖長野〗大迫力の氷の芸術「米子大瀑布」のブルーに輝く氷瀑を見に行こう!
長野県と群馬県の県境にまたがる四阿山のカルデラの断層を流れる米子大瀑布は不動滝と権現滝の総称となり、滝そのものがご神体として崇められ、古くから山岳信仰の修験道の霊場として栄えてきました。根子岳北東麓の標高1500m付近に囲むように続く急峻な岩崖から流れる米子大瀑布は2つの滝の総称となり、権現滝の落差は82m、不動滝の落差は89mあり、日本の滝百選にも選ばれています。米子大瀑布へ繋がる林道が2019年の台風19号で被災し、通行止めになっていましたが、2023年、3年半ぶりに開通しました。
氷瀑 〖福島〗水量に圧倒される「銚子ヶ滝」のダイナミックで迫力ある滝を見に行こう!
福島県中部にそびえる標高1700mの活火山「安達太良山」の南麓に位置する石筵川にある「銚子ヶ滝」は、落差48m、岩肌を滑り落ちる真っ白な瀑布の姿が、お酒を注ぐ「銚子」の形に似ていることから名前が付きました。日本の滝100選に選出されており、安達太良山の登山道、片道約2.4kmの道を歩いていく途中にあります。
氷瀑 〖長野〗青白い氷の芸術「禍誤除けの滝」の神秘的な氷瀑を見に行こう!
下伊那郡喬木村は、飯田市の北東に位置し、天竜川を挟んで西側に中央アルプス(木曽山脈)、東側に南アルプス(赤石山脈)が広がり、天竜川が形成した階段状に高くなっていく河岸段丘という地形が特徴です。肥沃で日当たりの良い河岸段丘地形から段丘上の平坦面は果樹園や水田として利用され、イチゴやブルーベリー、りんご、市田柿などの果樹栽培や、くりん草園、阿島の大藤、しだれ桜などの美しい花々に囲まれた自然が魅力です。矢筈ダムの上流、小川川に懸かる落差30mの「禍誤除け(かごよけ)の滝」は、天竜川水系県立公園矢筈公園にあり、区域内には新緑、紅葉を湖面に映す矢筈ダム湖、キャンプ場があり、四季を通じて豊かな自然が広がります。名前の由来は禍(災い)誤(あやまり)がないように無事を祈ったと伝えられ、過ぎたる禍を除けるという思いが込められています。
氷瀑 〖群馬〗荒船山の中腹「相沢奥壁」の氷瀑を見に行こう!
長野県佐久市と群馬県下仁田町の県境にまたがる標高1423mの「荒船山」は、荒波の中を進む船のように見えることから名前が付けられたと言われており、日本二百名山に選定されています。幅約400m、長さ約2km、落差200mほどの垂直な絶壁「艫岩(ともいわ)」の特異な山頂部の地形は、硬質の安山岩溶岩が浸食に耐えて残ったものとなり、メサ状の台地、またはテーブルマウンテンに分類されます。荒船山の中腹、標高1100mほどの場所にある「相沢奥壁(相沢大氷柱)」は、落差約50m〜60mの絶壁となり、普段は流れる水の量が少ない為に滝ではありませんが、厳冬期になると絶壁に大氷柱を形成し、アイスクライミングの聖地として有名な場所です。
氷瀑 〖長野〗美しい渓流瀑「おしどり隠しの滝」の豪快な滝を見に行こう!
北に蓼科山、東に八ヶ岳を望む蓼科高原にある横谷渓谷(よこやけいこく)は、高い所で標高1500mの場所に位置し、渓流・渋川に沿って全長6km程の遊歩道が整備されています。横谷渓谷の中で一番奥地にある「おしどり隠しの滝」は、渋川の最上流に位置し、全長20m、渓流瀑ならではの長い距離の奥の方から段になって水が落ちてくる様子は色々な角度から違った表情を楽しめる滝です。漁師に追われたオシドリの夫婦が渓谷の最も奥にあるこの滝に隠れて難を逃れたという話に由来して名前が付けられました。
氷瀑 〖長野〗八ヶ岳の深部「醤油樽の滝」の絶壁に囲われた氷瀑を見に行こう!
北八ヶ岳の標高2646mの天狗岳に源を発する鳴岩川上流の河原木場沢に懸かる落差35mの「醤油樽の滝」は、八ヶ岳の深部にあり、滝が円状の岩壁に囲まれて、真下から空を見上げると「醤油樽の中にいるよう」に感じられることから名前が付けられています。周辺はクリンソウが咲くスポットとしても知られており、醤油樽の滝の近くには、落差5mの「一の滝」、落差10mのなだらかな滑滝「二の滝」という別の滝も存在し、冬場は滝が凍り付きます。
氷瀑 〖岐阜〗御嶽山の秘境「小坂の氷瀑」のブルーに輝く氷瀑を見に行こう!
標高3067mの霊峰、御嶽山の麓に佇む「飛騨小坂」は、約6万年前の御嶽山の噴火によってできた溶岩流末端の巌立(がんだて)を始め、急峻な地形と広大な森林から湧き出る豊富な水が織りなす渓谷から、200以上の個性豊かな滝が形成されています。例年11月初旬から結氷が始まり、地形を熟知した地元ガイドが普段行くことができないアイスブルーの氷瀑の世界へ案内する「小坂な冬の滝めぐり」は、氷瀑シーズンの中でもさらに短い期間しか楽しむことができない凍った滝の裏側など、危険な場所を安全なルートを切り開いて案内してくれるツアーです。氷柱群が連なる氷瀑への道のりは、往復約6km、高低差300m、所要時間約3時間の完全雪道の歩行となり、スノーシューやチェーンスパイクなど専門装備を駆使して最大2m程度の積雪のある本格的な雪山へ入って行き、落差約20m、幅約50mの氷柱が連なる絶景の世界へ導かれます。
氷瀑 〖岐阜〗氷の芸術作品「道の駅ひだ朝日村 氷の塔」を見に行こう!
日本列島のほぼ中央に位置し、東西を険しい山に囲まれた盆地からなる飛騨高山は、江戸時代に城下町として栄え、古い町家造りの町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、歴史を感じる伝統的な建造物が数多く残されています。北に乗鞍岳、南に御嶽山を望む高原地帯に位置する高根町中之宿地域は、古代より高山から信濃国や江戸に通じる街道が通っており、多くの人々が往来し、要所には「口留番所」が置かれ、江戸から地方に派遣される幕府の役人がこの街道を通ったという記録が残っています。高山市朝日町にある「道の駅ひだ朝日村」は、特産品や農産物直売場、お食事処の他に、グランドゴルフ場や研修、レクレーションなどできる多目的屋施設、古民家、ペットの遊び広場などがあり、香りの高い地場産のよもぎを使った名物の「元祖飛騨よもぎうどん」など、よもぎ関連のお土産が人気です。施設内にある火の見やぐらに例年1月中旬~2月頃、水をかけて凍らせた15mの巨大な「氷の塔」が出現し、夜間はライトアップされて氷の灯ろうと共に幻想的な冬の風物詩となっています。
氷瀑 〖岐阜〗厳冬期だけ現れる氷瀑「青氷の滝」を見に行こう!
日本列島のほぼ中央に位置し、東西を険しい山に囲まれた盆地からなる飛騨高山は、江戸時代に城下町として栄え、古い町家造りの町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、歴史を感じる伝統的な建造物が数多く残されています。北に乗鞍岳、南に御嶽山を望む高原地帯に位置する高根町中之宿地域は、古代より高山から信濃国や江戸に通じる街道が通っており、多くの人々が往来し、要所には「口留番所」が置かれ、江戸から地方に派遣される幕府の役人がこの街道を通ったという記録が残っています。標高約900mに位置する舟渡渓谷の飛騨川沿いに、岩壁から染み出す地下水が冬の厳しい寒さで凍り付いた落差約20m、幅約10mの「青氷(せいひょう)の滝」が現れます。滴り落ちる水をイボにつけたところ治癒したとの言い伝えから滝のそばに「イボ取地蔵」が祀られています。