北に蓼科山、東に八ヶ岳を望む蓼科高原にある横谷渓谷(よこやけいこく)は、高い所で標高1500mの場所に位置し、渓流・渋川に沿って全長6km程の遊歩道が整備されています。
横谷渓谷の中で一番奥地にあるおしどり隠しの滝は、渋川の最上流に位置し、全長20m、渓流瀑ならではの長い距離の奥の方から段になって水が落ちてくる様子は色々な角度から違った表情を楽しめる滝です。
漁師に追われたオシドリの夫婦が渓谷の最も奥にあるこの滝に隠れて難を逃れたという話に由来して名前が付けられました。

訪問日:2025年2月
乙女滝からおしどり隠しの滝まで遊歩道がありますが、冬季は王滝から先は通行できませんので、御射鹿池の駐車場から歩いていきます。
圧雪されている車道を300mほど歩いて行くと旅館が見えてきました。

旅館の横に金属製の梯子がありますので、降りていくと滝が現れました。

巨石にぶつかりながら水量豊富で迫力ある流れが見れる美しい滝です。
滝のすぐ横に温泉旅館があり、旅館から滝を眺めることもできるとのことです。

激しく飛沫を上げて流れる様がかっこいい滝です。

以前は川を渡った対岸から見ることができましたが、豪雨で橋が流されてしまい現在は渡る事はできませんでした。

水量が多いので全面氷結はしないと思いますが、一部凍っている箇所があり水の流れと相まって美しい造形でした。

高い位置から垂直に落下する滝も素敵ですが、このような渓流瀑もまた違った美しさがありますね。
動画はこちらです。
新緑や紅葉の時期など季節が違う場面でも見てみたいと思う素敵な滝でした。