標高3026mの乗鞍岳の麓に広がる乗鞍高原はかつて鈴蘭高原と呼ばれており、白樺林が広がる高原に流れる小大野川にかかる「善五郎の滝」の落差は約22m、幅約8m、幅いっぱいに水が流れ落ちる直瀑です。
釣の名手善五郎が大きな岩魚に引き込まれて見つけた滝からその名がつきました。
三本滝、番所大滝と共に「乗鞍三名滝」と称されています。
乗鞍高原には多数のトレッキングコースがあり四季を通して自然を楽しめる場所に滝があります。

訪問日:2025年2月
Mt.乗鞍スキーリゾートのやまぼうし駐車場に車を停めて散策を開始しました。
スキー客も沢山いて駐車場は満杯でしたが、なんとか停めれる場所を見つけて散策を開始します。
駐車場の一番奥に人が歩いた形跡のある場所を見つけて雪の上を登っていきました。
散策路は雪に埋まっているので標識は確認できませんが、沢山の踏み跡がありますので辿って進んで行くと展望台に到着しました。

遠くから見ても全面凍結しているのが分かります。
沢山の人がアイスクライミングをしているのが見えました。

氷瀑の近くに行ってみます。
標識を発見しましたが雪にかなり埋まっていました。

下りの坂道を滑らないように慎重に下っていくと橋が見えてきました。
橋の手すりの上まで雪が積っていて豪雪地帯なのが分かりますね。
慎重に橋を渡っていきます。

氷瀑が見えてきました。
沢山の人が滝の前にいます。
滝壺も完全に凍ってますので、氷瀑に近寄ってみます。

間近から見る氷瀑の造形が素敵です。

ここにいた10人以上の人がアイスクライミングをする人達で氷瀑にロープを設置して氷瀑に登っていました。
この滝はスキー場の近くにある為アクセスもよく、駐車場から5分ほど歩けば到着できる滝なので、氷瀑の高さもそこまで高くないので、初心者のクライミングに人気なのでしょうね。

氷瀑好きの私としてはアイスクライミングでステキな氷瀑にキズが付いたり、氷瀑が壊れてしまったりするので、少し残念な気持ちではあります。