那須連山の主峰の茶臼岳の標高は1,915m。栃木県唯一の活火山となり、現在も火口から煙が噴き出しています。
1300年前に発見された鹿の湯の源泉は那須で初めてされた温泉となり、その後次々と温泉が発見され、現在は7種類の温泉があり「那須七湯」と呼ばれています。
那須温泉、最古の温泉が鹿の湯となり、建物は昭和16年に改築されたまま現在も受け継がれています。

訪問日:2024年5月
施設横には川が流れ、周辺は硫黄の匂いが漂っています。
歩いてすぐの上流には硫黄が吹き出している殺生石と呼ばれる観光地があり散歩するのも楽しいです。

受付を済ませて脱衣所に向かう通路に貴重品ロッカーがあります。
脱衣所はカゴのみですので、ここで預けておくとよいです。

通路には壁に有名人のサインが飾られ椅子があり休憩ができます。

脱衣所は浴室との区切りがない作りで昔ながらの温泉場の雰囲気です。
洗面台はありませんが、鏡はありました。
ドライヤーはありません。
こちらは石鹸の使用禁止となりシャワーもありません。

洗い湯またはかぶり湯と記載されている場所で桶にお湯を貯めて体を洗い流してから入浴します。
かぶり湯の場所に打たせ湯もあり立ったまま体に湯を浴びる事もできて刺激が気持ち良いです。
温度の違う浴槽が4つ(46度、44度、42度、40度)あり、大きさは4人でいっぱいくらいの浴槽です。
46度は熱すぎて入れませんでしたが、違う温度を試しては休んだりと浴槽を巡ってみるのも楽しいです。
女性の浴場には奥の階段を下った下に大きめの浴槽があります。
温度もぬるくゆっくり入る事ができます。

露天風呂はありませんが、外の風が入ってきますので、風通しがよい室内です。
源泉かけ流しのお湯の色は乳白色でさらっとしっとりして優しい肌触りです。
食堂はありません。
昔ながらの湯治を体験できて値段も安いので、観光の最後にほっこりして帰るのもよいですね。
- 日帰り温泉料金:500円(2024年現在)
- 営業時間:8時~18時
- 泉質:単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)
- ph値:2.4(酸性)ph値とは
- 住所:栃木県那須郡那須町湯本181