那須塩原市のにある塩原温泉の発祥は西暦806年、開湯1200年の歴史がある温泉郷です。
塩原温泉郷には十一の温泉があり「大網温泉」「福渡温泉」「塩の湯温泉」「塩釜温泉」「畑下温泉」「門前温泉」「古町温泉」「中塩原温泉」「上塩原温泉」「元湯温泉」「新湯温泉」がありそれぞれに異なった泉質や効能を持ちます。
こちらは「元湯温泉」の3軒ある旅館の内のひとつとなり、湯治の雰囲気を色濃く残す和風の秘湯感ある旅館は、2種類の自家源泉を持ち源泉掛け流しで提供しています。

訪問日:2024年10月
塩原温泉街から更に車を走らせ山道を登っていった先に元湯温泉の旅館が見えてきました。
温泉宿以外は自然が広がる緑が豊かな場所です。
玄関の入口にある手洗場は水が流れっぱなしになっており、水が豊かなことがわかります。

時代を感じる趣きがあるロビーで受付をして浴室へ行きます。

ロビーの裏手の通路から階段で下の階に降りて行きます。

下りると脱衣所の入口の横に飲泉所がありました。
水と温泉がかけ流されています。
紙コップもありますので、温泉を飲んでみると苦いというか、酸っぱい感じの味です。
おいしいとは言えない味ですが、体にもよいですので、水で薄めて飲んでみました。

脱衣所はカゴです。

洗面台は1つ、ドライヤーは1つありました。
アメニティなどはありません。

洗い場は2つありました。

ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。
小さい浴室ですが、木のぬくもりを感じる作りで落ち着きます。

内風呂は横長の機の浴槽が1つあり、3人位は一緒に入れる大きさです。
木の箱から源泉が流されていてお湯がオーバーフローしてかけ流されています。
女性のお風呂は「弘法の湯」を使用していると湯口の木の箱に書いてありました。

濁った白濁のお湯は見ただけでもわかるほどよい泉質でお肌に優しい肌触りです。

少し熱めの43℃位かと思いますが、新鮮な温泉はしっとりして気持ちがいいです。
隣にある男性の浴室は混浴となり、女性も入る事ができます。
女性の浴室に混浴へ行けるドアがあり、男性側からは入れないようにこちら側で開閉できるようになっています。

隣を覗いてみると男性は入っていなかったので、少しお邪魔してみました。
2つ浴槽があり、どちらの浴槽にも源泉がかけ流されています。
正方形の浴槽は「梶原の湯」、細長い浴槽は「弘法の湯」が注がれているとのことです。

昔の湯治の雰囲気を残す浴槽は硫黄が付着しており、硫黄泉の濃さを感じる新鮮なお湯は気持ちがよいです。

混浴では落ち着いて入浴できませんので、女性の浴室でゆっくり良い温泉に癒されました。
日曜の14時までは500円という激安で入浴することができますのでおススメです。
ひとりでゆっくり温泉に浸ることができて癒されました。

帰りにはロビーに猫ちゃんがランチを食べていました。
ふさふさして可愛かったです。
温泉にも猫にも癒されて旅館の古さはありますが、それ以上に泉質がとってもよく癒されました。

ぜひ激安の日曜に来てみてください。
- 日帰り温泉料金:日曜500円 日曜以外と時間外1000円(2024年現在)
- 営業時間:10時半~14時 時間外15時〜
- 泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)
- ph値:6.9(中性)ph値とは
- 住所:栃木県那須塩原市湯本塩原153