日本列島のほぼ中央に位置し、東西を険しい山に囲まれた盆地からなる飛騨高山は、江戸時代に城下町として栄え、古い町家造りの町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、歴史を感じる伝統的な建造物が数多く残されています。
北に乗鞍岳、南に御嶽山を望む高原地帯に位置する高根町中之宿地域は、古代より高山から信濃国や江戸に通じる街道が通っており、多くの人々が往来し、要所には「口留番所」が置かれ、江戸から地方に派遣される幕府の役人がこの街道を通ったという記録が残っています。
高山市朝日町にある「道の駅ひだ朝日村」は、特産品や農産物直売場、お食事処の他に、グランドゴルフ場や研修、レクレーションなどできる多目的屋施設、古民家、ペットの遊び広場などがあり、香りの高い地場産のよもぎを使った名物の「元祖飛騨よもぎうどん」など、よもぎ関連のお土産が人気です。
施設内にある火の見やぐらに例年1月中旬~2月頃、水をかけて凍らせた15mの巨大な「氷の塔」が出現し、夜間はライトアップされて氷の灯ろうと共に幻想的な冬の風物詩となっています。

訪問日:2026年2月
通りすがりに道の駅に立ち寄ってみた所、素敵な氷の塔が目に飛び込んできてびっくりしました。
広い駐車場の一角に塔があり、氷で覆われていたので、近づいてみました。

塔の前には氷で作られた灯ろうが置かれていてとても素敵な雰囲気です。
地域の人達が協力して氷の塔と氷の灯篭を作り上げているそうです。

塔の高さもあるので作るのも大変だと思いますが、素敵な氷の芸術に出会えました。
日没から21:00頃には塔がライトアップされて幻想的な光景になりるとのことです。