〖山梨〗3段になって流れる「宮司の滝」をトレッキングしながら見に行こう!

北杜市高根町に広がる清里高原は、八ヶ岳の南東麓に位置し、1933年(昭和8年)国鉄小海南線が開業し、当初は森林資材の輸送が主でしたが、高原リゾート開発が進み、バブル期には清里駅前にお洒落なショップが並び原宿のような賑わいを見せて、観光客は254万人、ペンションは130棟以上が建ち並びました。

バブル経済の崩壊によりブームは衰退し、清里駅周辺の店舗の閉鎖が相次ぎましたが、近年は、廃墟となっていた物件のリノベーションが進められ、落ち着いた観光や廃墟探訪、高原の自然を楽しむ場所として新たな魅力を見出そうとする動きが始まっています。 

八ヶ岳・赤岳を源に発し、清里高原の東側を流れる大門川に懸かる「宮司の滝(ぐうじのたき)」は、下流にある「千ヶ滝」「大滝」と合わせて「大門川三滝」と呼ばれています。

大きな岩を3段になって流れ落ちる「宮司の滝」は、この滝に住む「善い魔物」に借りたいものを願うと手に入るという伝説があります。

訪問日:2026年1月

清里駅から歩いて20分ほどの場所にヴィラ千ヶ滝という旅館があり、車の人は敷地内に駐車できますが、駐車料金が500円かかります。

旅館の前は広い敷地の駐車スペースに缶が置かれていて利用料金を投入してから散策に出発します。

駐車料金が少し高いので清里駅の無料の駐車場から20分歩いたほうが節約になるかと思います。

旅館の駐車場から坂を登った橋のたもとが滝への出発口となり、看板が建てられています。

飯盛山までのトレッキングコースの途中にある滝と記載されていました。

大門川沿いを歩いて何度も橋を渡って進んでいくと、飯盛山ルートと滝へ向かう道の分岐点になりました。

滝へ向かう遊歩道は大きな岩を越えていく為に橋が架けられており、更に大きな岩の上を越えたりと登山をしない人には少し険しい道を進みます。

大きな岩の先に滝が目の前に見えてきました。

小さな段差ですが、3段になって流れ落ちています。

大きな岩がある横の河川の小さな段差が2段目、3段目の滝になるのかと思います。

一番奥の一番目の滝は絶壁に囲われており、滝は見た感じで落差8m位だと思います。

水量も多く激しく水しぶきを立てながら豪快に流れていました。

静かな自然の中を15分程歩いていく過程も清々しい散策路なので、軽いトレッキングをしながら滝を楽しむのによいと思います。