〖奈良〗ヌルヌルの肌触り「上北山温泉 フォレストかみきた」でアルカリの湯に癒されよう!

温泉
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吉野郡上北山村は、谷に沿って開けた平地に農地や集落が形成されており、人口500人足らずの小さな村ですが、上北山温泉「薬師湯」や道の駅「吉野路上北山」などがあり、世界遺産の山岳霊場・大峯奥駈道の峻険な峰々や、ユネスコエコパークとして有名な大台ヶ原の登山口として世界水準の大自然の麓にある村です。

上北山村に人が住み始めたのは、今から約800年程に遡り、古来、村の始祖は平氏の末族だったと言い伝えられており、村には景徳寺をはじめ薬師堂など、平氏ゆかりの寺々が多数あり、一門が遺した重要な仏像や古文書が所蔵され、これらの記録から1185年に壇ノ浦で滅びた平氏の一族によって開かれたものと考えられます。

上北山温泉は薬師堂にその名が由来し、寺の近くに温泉が湧き出し、古くから湯治場として利用されてきた名湯は、毎分350Lの豊富な湧出量を誇ります。

上北山村の歴史と深く結びついている上北山温泉「薬師湯」を引き継いで運営している村営の「フォレストかみきた」は、アウトドア基地となる温泉宿泊施設として2020年6月にリニューアルオープンし、美人になると評判のアルカリ性単純温泉と川のせせらぎと満天の星空に包まれる露天風呂があります。

訪問日:2025年11月

国道169号線を走らせて行くと道の駅の横に架けられた橋を渡っていきました。

玄関の前に駐車場がありますので、車を停めて館内に入っていきます。

スッキリとした広いロビーにはクリスマスツリーが飾られていてシンプルな内装ですが、温かみがあります。

今回は宿泊で利用しました。

広くてゆったりした客室はセミダブルのベットでふかふかな布団でぐっすり眠ることができてとてもよかったです。

上北山村は「東の乗鞍」、「西の大台ヶ原」と称されるヒルクライムのメッカとしてサイクリスト達から注目を集めおり、客室には自転車を置けるスペースと壁に自転車を固定できる器具が設置されていました。

サイクリストも大喜びな設備が充実した宿ですね。

早速大浴場に向かいます。

脱衣所前に貴重品のロッカーあり、脱衣前の休憩スペースの入口に水飲み機がありました。

石の湯と木の湯の2種類の大浴場があり、宿泊した日は木の湯が女湯でした。

脱衣所はカゴと鍵付きロッカーがありました。

洗面台は8つ、ドライヤーは3つありました。

アメニティは綿棒がありました。

洗い場は10つありました。

人と人の間に仕切りがある体の不自由な方用の広い洗い場が少し離れた場所に1つありました。

シャワーは手動で止めるタイプです。

ボディーソープとリンス、シャンプーが備え付けられています。

内風呂が2つあり、10人以上は入れる広さがあります。

檜の浴槽には檜の樽から源泉が注がれていました。

ぬるっとした肌触りのお湯はお肌がしっとりします。

露天風呂は石で組み上げらた浴槽が1つあり、4人位の大きさです。

サウナはありません。

翌朝に大浴場は男女交代となり、石の湯の方にも入って見ました。

檜の湯より石の湯の方が少し小さめの浴槽でした。

洗面台は7つ、ドライヤーは3つありました。

洗い場は7つ、体の不自由な方用の広い洗い場が2つでした。

石で作られた浴槽は2つあります。

石で組み上げらた円形の浴槽が1つあり、4人位の大きさです。

源泉温度が32~35度程度と温度が低いため加温、循環ろ過、消毒が行われていますが、そこまで消毒の匂いは強く感じなかったので、よかったです。

夕食もご紹介します。

やさしい味付けの小鉢はどれもおいしくて丁寧に作られていました。

鴨肉の鍋は肉の臭みがなく、ダシの味付けがよくてとても美味しかったです。

宿泊料金も良心的でよい宿でした。

  • 日帰り入浴料金:800円(2025年現在)
  • 日帰り入浴営業時間:13時~21時
  • 泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
  • ph値:8.3(アルカリ性)ph値とは
  • 住所:奈良県吉野郡上北山村河合552−2