木曽の南部、大桑村野尻にある「阿寺渓谷」は、砂小屋山に源を発する阿寺川の清流、全長約15kmの渓谷は、川の深みがまるで浅瀬に感じられるほどに抜群の透明度を誇るエメラルドグリーンの美しい景観が広がります。
澄みきった水が光を受けてきらめく“阿寺ブルー”と称される幻想的な色彩を生み出している河川沿いには、滝や吊り橋、昭和40年代頃まで木材を運搬するために使用していた1901年に敷設された日本最古の森林鉄道跡、渓谷の両岸には木曽五木と呼ばれる木曽特有の森林が広がる豊かな自然があります。
阿寺川右岸の山腹の岩肌を流れる「雨現の滝」は、雨が降ると姿を現す滝として名前の由来になっています。

訪問日:2025年9月
三連休の時に訪問したので、阿寺橋を渡った阿寺渓谷の入口からの車道は規制を行っていてバスか徒歩での訪問に制限されていました。
阿寺の美しい河川をゆっくり見ながら散歩してみようと徒歩で向かってみる事にしました。

美しいブルーの河川沿いを歩いていって10分ほど、森林鉄道の橋の跡を通りすぎた先に滝の案内版がありました、
見渡すと対岸の山の絶壁の岩肌から白く流れる水の流れが見えました。

訪問した前日が雨だったので、運よく滝が現れていました。

崩れて削られた山の絶壁の岩盤から白い筋の水が流れ落ちています。

遠くからしか見れない滝ですが、絶壁の岩肌から落下する水の流れが素敵な滝でした。