北アルプスの南部、穂高連峰・槍ヶ岳と梓川をはさんで並行する常念山脈は、北から餓鬼岳、燕岳、大天井岳、東天井岳、横通岳、常念岳、蝶ヶ岳、大滝山と続く山脈となり、最高峰は大天井岳(標高2992m)ですが、日本百名山に選ばれている美しい三角錐の常念岳(標高2857m)が、中央にあることもあり山脈の名になっています。
標高2763mの燕岳(つばくろだけ)の頂上稜線にある「燕山荘(えんざんそう)」は、白い花崗岩の砂礫と高山植物、槍ヶ岳・穂高連峰の壮大なパノラマが魅力です。

訪問日:2025年8月
中房温泉の登山口から出発して5時間半ほどで燕山荘に到着しました。
北アルプスの入門と言われている山なので、登山道が綺麗に整備されていて登りやすかったです。
燕山荘の紹介をしたいと思います。
受付
公式サイトからWEB予約ができるので、電話しないでよいので楽です。
チェックインをするとスタッフの人が寝床まで案内してくれます。

売店
受付に隣接してTシャツなどのお土産グッツがあり、ランチもここで注文します。
ランチは10時半からです。
本格的なカレーが人気があるとのことです。

館内
本館、新館、第一別館、第二別館に分かれていて、寝室まで案内はしてもらえますが、迷路のような館内です。

本館と別館を繋げている急な階段があり、洞窟に迷い込んだような雰囲気です。

寝室
大部屋、和室の個室、二段ベッドの部屋があり、清潔感があって心地よい空間です。
相部屋はグループ毎に壁、ロールカーテンやカーテンなどの仕切りが設置されているのでプライベートスペースがありました。
乾燥室
本館と新館の2か所にあります。

洗面台
本館の受付のすぐ隣と新館にもあります。
歯磨きはできますが、歯磨き粉の使用はNGと記載されています。
洗面所の水は飲料水として使用できます。

トイレ
本館の受付のすぐ隣と新館にもあり、簡易水洗式のトイレで綺麗です。
使用した紙も便器に投入して流せるので、いやな匂いがしないのでとても快適です。

食堂
受付のすぐ隣の部屋に食堂、窓際には喫茶サンルームがあります。
山小屋とは思えないハイクオリティなメニューが揃っていて、コーヒー、生ビール、ワイン、おつまみの他に本格的なケーキ(モンブラン、ショコラ、スフレロール)などが楽しめます。

夕食
到着順に夕食と朝食の時間が割り当てられます。
混雑期は複数回に分けて提供されるので、早い時間帯を希望する場合は、早めに到着して受付することをおすすめします。

ご飯と汁物はおかわり自由です。
夕食の後は燕山荘名物、オーナーの山のお話とアルプホルン演奏があります。
館内案内
消灯時間は20時30分です。
充電は受付近くのスペースにコンセントがあり、1回100円です。
充電の時間は消灯時間までとなります。
無料WIFIはありません。
山小屋WIFIがありますので、auの方は無料で使用できます。
館内用のスリッパがありますので、冷たい床を歩かなくて大丈夫です。
外履きのサンダルも沢山用意されていたので、星空を見るときなどに便利でした。
テント場
山小屋の裏側にテント場がありますが、数が少なく人気なので予約が必要です。

- 営業期間:4/中~11/下
- 収容人数:650人 テント場 45人
- 宿泊予約:WEB予約 または 電話
- 宿泊料金:以下、公式サイトを参照
- 公式サイト:https://www.enzanso.co.jp/enzanso