〖長野〗開放的な大きな露天風呂「有明荘」でぬるぬるの硫黄泉に癒されよう!

温泉
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長野県安曇野市、燕岳東側山麓、標高1462mの場所にある「中房温泉」は、江戸時代後期1821年(文政4年)、生糸のつや出しに使うミョウバンを採掘するため一帯に入り、湧き出る温泉を利用して湯小屋を設けて温泉を開発したのが始まりと伝えられています。

1件の宿が持っている源泉数と湧出量は日本一を誇り、登録している源泉は29つ、宿の裏山には噴気と湯けむりに包まれた内湯と露天風呂は合わせて27つあります。

中房温泉の300m下流で1949年に源泉を発見、1951年「村営有明温泉」が開業し、現在は、「有明荘」として燕山荘が管理運営をしています。

訪問日:2025年8月

車がすれ違うのが難しい箇所もある山深い林道を30分程走らせた山奥にあり、冬季は封鎖される場所にあります。

4月に通行が解除されますが、今年は一時、林道の崖崩れにより一般車両が通行禁止でしたが、現在は通行が可能になっていました。

林道の最終地点である中房温泉より少し手前に有明荘があり、広い駐車場もありました。

館内に入ると食堂や畳、椅子の休憩スペースやマッサージ器などもあり、湯上りにリラックスできる広いスペースがありました。

休憩所に熱いお湯とお茶が飲める機械が設置されていました。

脱衣所はカゴと貴重品のロッカーがありました。

洗面台は3つ、ドライヤーは3つありました。

化粧水などのアメニティはありません。

洗い場は5つありました。人と人の間に仕切りはありません。

シャワーは手動でで止めるタイプとなります。

ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。

提供:有明荘公式HP

内風呂は木の作りの横長の浴槽1つあり、10人位の大きさです。

提供:有明荘公式HP

湯口から源泉が流れており、浴槽からオーバーフローして掛け流しされていました。

薬剤を加えての消毒や循環ろ過の使用はしていないお湯ですが、源泉の温度が74度と高温なため、沢の水を加えて温度を調節しているとのことです。

提供:有明荘公式HP

露天風呂はものすごく大きな岩風呂が1つありました。

露天風呂の端にも洗い場がありますので、混雑している場合は外で洗うことも可能です。

20人以上は入れる大きさの岩風呂は、屋根がある箇所もありますが、浴槽が大きいので、葉っぱや虫が浮いていました。

提供:有明荘公式HP

サウナはありません。

ぬるっとした肌触りのお湯でお肌がつるつるしました。

麓の穂高温泉郷に引き湯している源泉なので湧き出しの湯量が豊富なのだと思います。

登山をする方は燕山荘で宿泊すると日帰り入浴100円割引のチケットを頂けます。

  • 日帰り入浴料金:750円(2025年現在)
  • 日帰り入浴営業時間:10時~17時
  • 泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)
  • ph値:8.9(アルカリ性)ph値とは
  • 住所:長野県安曇野市穂高有明中房