400年以上の歴史がある「葛温泉」は、1596年~1615年飢饉の際に食糧に困った里人が葛の根を採りに山に入って温泉を発見したことから名付けらたと伝わっています。
豊富な湯量とマグネシウムを多く含むことから傷の治癒として江戸時代より湯治場として利用されてきました。
高瀬渓谷のほとりにある自然豊かな温泉地には現在、3軒の湯宿が営業しており、標高1050mの秘境に立つ山荘「七倉山荘」は、元々、避難小屋からスタートし、宿泊営業を始めてから30年ほどとなります。
裏銀座の登山口に位置し、2012年に新たに露天風呂も造られて改装された大浴場で、山行後に源泉かけ流しの温泉で汗を流すことができる登山者にも魅力の宿です。

訪問日:2025年8月
県道326号線槍ヶ岳線を河川沿いに車を走らせていき、ダムをすぎた山の奥、道路の終点に宿がありました。
登山口にもなっているため、駐車場はかなり広いです。
館内に入ると売店と食堂がありました。

受付をして靴を脱いで館内の奥に入って行くとソファーの休憩ルームがありました。

窓の外はテラスになっており、湯上りに自然の風を感じながらゆっくりすることができます。

脱衣所はカゴと500円の返却式鍵付きロッカーでした。500円硬貨を使うロッカーは珍しいですね。
水飲み機はありません。

洗面台は3つ、ドライヤーは1つありました。
化粧水などのアメニティはありません。

洗い場は3つありました。
シャワーは自動で止まるタイプとなり10秒ほどです。
ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。

内風呂が1つとなり、4人くらいの大きさです。

湯口からお湯は出ていませんでしたが、浴槽から温泉がオーバフローしていました。

露天風呂が1つあり、こちらも4人くらいの大きさです。

目の前の豊かな自然を眺めながら透明でぬるっとしたお湯は気持ちがいいです。
サウナはありません。

露天風呂の湯口からは温泉がかけ流しされており、新鮮なお湯で気持ちがいいです。

大自然に抱かれた中での入浴は清々しく新鮮なよい温泉に癒されました。
- 日帰り入浴料金:680円(2025年現在)
- 日帰り入浴営業時間:8時~17時半(季節により変動あり)
- 泉質:単純温泉(低張性中性高温泉)
- ph値:6.9(中性)ph値とは
- 住所:長野県大町市平高瀬入2118−37