〖岐阜〗コスパの良い旅館「大江戸温泉物語 下呂別館」でぬるぬる温泉に癒されよう!

温泉
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兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並ぶ「日本三名泉のひとつ」と称された天下の名泉である「下呂温泉」は、平安時代中期、温泉街から4km離れた湯ヶ峰(1067m)の頂上付近で発見された1000年以上の歴史を持つ温泉です。

鎌倉時代1265年、湯ヶ峰の頂上付近で湧出していた温泉が突然出なくなり、源泉地と言われている温泉街の中央を流れる飛騨川の河原で再び発見されました。

薬師如来が傷ついた一羽の白鷺に姿を変え、飛騨川で傷を癒し、源泉のありかを村人に知らせたと伝えられている温泉の再発見にまつわる話は「白鷺伝説」として今に伝わっています。

下呂という珍しい名称は昭和以降に使われているもので、以前は「下留」と書いて「げろ」と呼ばれていました。

昭和5年のJR高山線の下呂駅開業や国道41号の開通によって発展をしてきた下呂温泉は、昭和49年からは温泉保護のため温泉の集中管理を行い各旅館に配湯しています。

大江戸温泉物語は下呂温泉に3つの旅館を有しており、Premiunタイプで高級な雰囲気の本館、新館と温泉街の中心地にスタンダードタイプの別館があります。

訪問日:2025年3月

下呂温泉の旅館の中では比較的お手頃な料金で宿泊できる旅館でしたので宿泊しました。

施設は温泉街の中心地にある為、車で訪問をすると少し離れた場所にある駐車場に案内され、案内してもらった車に乗って旅館に戻ってくる必要がありました。

歩くと10分ほど離れた場所に駐車場があるので忘れ物など取りに戻るのは大変なので、車で訪問の場合は不便に感じます。

館内はいくつかの棟に分かれており連絡通路で繋がっていますが、迷路みたいに広くて迷いそうになる館内です。

早速、大浴場へ行ってみると沢山の本が並ぶリラックスルームがありました。

脱衣所はカゴです。

水飲み機もあります。

洗面台は5つ、ドライヤーは4つありました。

アメニティも豊富に用意されていて化粧水・乳液・綿棒がありました。

いつもは備え付けのアメニティは使用しませんが、うっかり車に忘れてしまい取りに行くのは遠くて大変なので備え付けのアメニティを使用してみたら、とてもしっとりしてお肌にぷるっとしました。

宿泊した方はぜひ使ってみてください。

脱衣所からは階段を下りて浴室へ向かうこととなり、タイルの床は滑りやすいのでお年寄りや体の不自由な方は少し危ない作りになっていました。

洗い場は10つありました。

シャワーは自動で止まるものと手動で止めるものと洗い場によって形状が違いました。

ボディーソープとリンス、シャンプー、洗顔料、ピーリング剤が備え付けられています。

大浴場は内風呂のみとなり、窓際に横長の浴槽の間に仕切りがされていて小さい浴槽はジェットバスになっていました。

10人位は入れる大きさの浴槽です。

窓からの景色は望めませんが、大きな窓から太陽光が当たりゆったりと温泉に浸かれました。

湯口から温泉がドバドバと流されておりぬるとしたお湯ですが、残念ながら循環されていますが気持ちがよかったです。

小さいですが高温サウナもあり4人位の大きさでした。

露天風呂は別の場所にあるので、着替えて5階へ行きます。

エレベータを下りて屋上のテラスを通っていきます。

屋上からは下呂温泉街と山々の景色を眺めることができて、湯上りに景色をみながらゆっくりできる椅子も設置された清々しい場所です。

露天風呂の脱衣所はカゴとなります。

洗面台は2つ、ドライヤーは2つありました。

洗い場は2つあり大浴場と同じアメニティが揃っています。

露天風呂は大きな岩の浴槽となり10人ほどが一緒に入れる広さがありました。

何棟も繋がった一番奥の山の斜面に建つ建物に露天風呂が設置されていたので、景色は望めませんが、木々に囲まれた静かな露天風呂は自然を感じる作りになっていました。

少し浅めの浴槽でしたが、ぬるっとした下呂の温泉は気持ちがいいです。

夜の明かりは薄暗くてムーディな雰囲気になっていてゆったりと温泉を堪能することができました。

車で訪問は不便なので、電車で訪問する人であればコスパもよく下呂温泉を満喫できる旅館だと思います。

  • 日帰り入浴料金:平日700円 土日祝1000円(2025年現在)
  • 日帰り入浴営業時間:7時~10時 15時~24時
  • 泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
  • ph値:8.9(アルカリ性)ph値とは
  • 住所:岐阜県下呂市湯之島535