飯田市南信濃和和田地域は、南アルプス、赤石山脈の麓に位置し、古くから「遠山郷」と呼ばれる秘境の集落は、鎌倉時代より800年の歴史を持つと言われる国の重要無形民俗文化財「霜月祭り」は、社殿の中央に大きな湯釜(かまど)を設け、煮えたぎる湯を神々に捧げ、神楽を奉納する伝統が残されています。
遠山郷の北部には、標高800~1000m、最大傾斜約40度の山の斜面に家と畑が並ぶ「下栗の里」は、日本のチロルと呼ばれている山村があり、日本の原風景が残る「天空の秘境」には急峻な地形が生み出す絶景と貴重な山村文化が残されています。
遠山川の左岸にある西方山地の急傾斜地を源とする「金七の滝(かねひちのたき)」は金七沢に懸かる落差20mの滝です。

訪問日:2026年3月
道の駅「遠山郷」から国道152号を走らせて夜川瀬トンネルを抜けてすぐ滝の看板が立てられているのが見えました。
駐車場はありませんので、道路の路肩に駐車して訪問しました。
遊歩道と言うほど整備はされていませんが、川沿いを2分ほど歩いていくと目の前に滝が見えてきました。

岩盤に沿ってくの文字の反対に折れ曲がったように流れ落ちている滝です。

滝壺の横は絶壁になっていますが、でこぼこした岩の斜面をゆっくり下りていけば下まで行けます。

上からや横、下からなど、いろいろな方向から楽しめる滝でした。