木曽の南部、大桑村野尻にある「阿寺渓谷」は、砂小屋山に源を発する阿寺川の清流、全長約15kmの渓谷は、川の深みがまるで浅瀬に感じられるほどに抜群の透明度を誇るエメラルドグリーンの美しい景観が広がります。
澄みきった水が光を受けてきらめく“阿寺ブルー”と称される幻想的な色彩を生み出している河川沿いには、滝や吊り橋、昭和40年代頃まで木材を運搬するために使用していた1901年に敷設された日本最古の森林鉄道跡、渓谷の両岸には木曽五木と呼ばれる木曽特有の森林が広がる豊かな自然があります。
阿寺川の枝沢に懸かる落差7mの螺旋状に流れる「樽ヶ沢の滝」は、阿寺渓谷散策の起点、赤彦駐車場の手前にかかる橋の下を流れる斜瀑です。

訪問日:2025年10月
マップを確認しなかったら見落としていたと思われるほど、道路沿いにひっそりと看板が立てられていました。
駐車場やバス停がある広場の入口にかかる橋の下を流れている滝です。

橋の上から下を覗き込むと勢いよく流れる滝が現れました。

岩壁が螺旋状にくねって河川へ続いており、水量も多く青白い水しぶきと水の流れる音が迫力ありました。

落差はそこまでありませんが、カーブを描く水の流れが素敵です。

橋の上からしか見る事ができなませんので、正面から見てみたいですね。