木曽町新開地区を流れる黒川の支流・西洞川の上流にある”唐沢の滝”の落差は現在約100m、かつては135mもの落差がありましたが、たびたびの道路工事で低くなりました。
木曽福島から飛騨国高山に通ずる飛騨街道にあり、明治には黒川八景に数えられ、また寝覚の床、王滝の氷ケ瀬と共に、木曽三勝と言われた名勝の滝でした。
全長100m、4段で形成されている段爆と巨瀑ですが、最上段から最下段まで一度に見ることはできません。

訪問日:2025年3月
国道361号から「地蔵峠」へと向かう一般道に入り、木曽街道沿いを進んでいくと二本木の湯を通りすぎた辺りから路面に雪が積もってきて細い道の急坂となってきたので、危ないと思い、路肩に停めて10分ほど歩いて滝を見にいきました。
滝の前には広めの駐車場が整備されており、滝までは除雪が行われていました。
駐車場から沢の上流を見ると杉木立の間が遠目に滝が確認できました。

看板の裏にある左岸の橋を渡って足跡を辿って杉林の中に入っていきます。
右岸に広い遊歩道があったのでそちらから近寄った方が楽だったのかもしれません。
右岸の方が滝の直下に行けるようです。

足跡を頼りに進んでいくとだんだんと滝が近くに見えてきました。

途中からな坂道となり、雪が積もってましたので慎重に登っていきました。

3段に流れている滝は水量が多くて迫力がありました。
本当は4段ある滝との事で、一番上の1段目が見えなくて残念ではありますが、滝の落差はなかなかありました。

滝の近くまで近寄って見たかったですが、雪で滑りそうでしたので滝壺付近までは近寄らずに鑑賞しました。

動画はこちらです。
とても素敵な滝でした。