〖群馬〗静寂に包まれて「たまだれの滝」の白い絹糸のように流れる滝を見にこう!

群馬県の最西端、標高2101mの湯ノ丸山の麓、嬬恋村田代地区にある「鹿沢(かざわ)温泉」は、1300年程前、猟師が山中で鹿に出合いその後を追いかけると、突然姿が消えて湯が湧き出したと伝わっており、温泉の名前の由来にもなっています。

鹿沢温泉と新鹿沢温泉の中間にある「たまだれの滝」は、棧敷山(さじきやま)から染み出た水が、白い絹糸を束ねたように流れ落ちる様子が、玉飾りの付いたすだれに見えることから名前が付けられたとされています。

落差が5mほどと小さく、細い水流の滝ながらも、岩壁が厚く苔に覆われ、清流にしか生息しないハコネサンショウウオなども生息している清らかな場所にあります。

湯の丸高原と新鹿沢温泉を繋ぐトレッキングコース「湯尻川歩道」中間に地点にあり、りんどう橋をわたって沢沿いに進むと見えてきます。

訪問日:2025年11月

長野県東御市から嬬恋方面へ県道94号線を走らせていくと群馬県に入り、湯の丸スキー場を過ぎて鹿沢温泉紅葉館を過ぎた車道沿いにたまだれの滝の案内版が出ていました。

広い駐車場が完備されていました。

川を渡っていくと東屋が建つ広場を通り過ぎでいきます。

深い緑に包まれた小川沿いの斜面を登っていくと河川の先に滝が見えてきました。

木々と苔に囲まれた沢の水が白い絹糸のようにさらさらと流れ落ちています。

河川の横の岩壁からは、しみ出した水が流れ落ちていて、癒しの空間になっています。

静寂に包まれた気持ちの良い場所でした。