冬の3ヶ月間は水が枯れ、晩春の頃から水を得て滝となったことから「留春」という名が付けられました。
現在は水がなくなることはないようですが、ひそやかな流れはその名の通り、春を留めていてくれるようです。
猿岩駐車場から徒歩で10分ほど、途中に全長20m、幅1mほどの小さな吊橋「留春の吊り橋」を渡った先にあります。
落差は15m、絶壁をはんなりと優しく流れ落ちる美しい滝です。

訪問日:2024年8月
塩原温泉郷へ向かう塩原街道の1つ目のトンネルを出たすぐを右折し、小さなトンネルを通過後、すぐ駐車場があります。
滝へ行くには橋を渡ってトンネルの横にある散策路を進んでいきます。
程なく長〜い階段が見えてきます。
なかなか下りが長いので帰りはキツイです。

階段の先に吊り橋が見えてきました。

吊り橋からは箒川の渓谷美を見渡すことができて景色が素晴らしいです。

橋を渡った先に滝が見えてきました。

滝前の周辺は広いスペースがあり、散策路の途中の休憩ポイントのようです。

岩肌をさらさらと流れ落ちる姿は、眺めているだけでゆったりとした気分になります。

私が訪問した時はなかなか水量も多めで水の流れ落ちる様が美しかったです。

岩に付いた苔と岩壁の木々とが調和された素敵な滝でした。

観覧スペースには椅子もあり、対岸に流れる箒川の渓谷が静かな時間の流れを感じることができました。