標高1795mの高原山の中腹にある渓谷に流れるスッカン沢は、太陽の光が当たるとブルーに輝き渓谷を彩ります。
流れる水は火山の成分を多く含んでいる為、沢の水は辛くて飲めないことから「酢辛い沢」と呼ばれ、呼び方がなまって「スッカン沢」となったそうです。
スッカン沢にある滝のひとつ、雄飛駐車場から雄飛の滝線歩道を歩いて素簾の滝の次に現れる滝です。
滝を最初に見つけた人の名前から「仁三郎の滝」と名付けられたと言われています。
舞踏場のような滝つぼの上に流れ落ちる滝が、白いスカートをまとった乙女のように見えることから舞姫滝とも言われています。
落差は10mほどの滝のを囲うように崖に遊歩道が整備されており、高い位置から様々な角度で滝を眺めることができます。
周りの美しい渓谷と滝つぼにある大きな岩に向かって流れる迫力ある流れの美しい滝です。

訪問日:2024年7月
素簾の滝から5分ほど進んだ先に開けた場所の断崖に整備された歩道を歩いていくと勢いよく流れ落ちる滝が見えました。
大量の水が岩にぶつかって迫力があり、ブルーの沢と周りに見える渓谷が美しい場所です。

スッカン沢の本流の滝のため、水量も多く迫力があります。

滝つぼ前に大きな岩がある事で滝の流れが見えにくくなっていますが、でも、この岩がどんな過程でこのような状態で鎮座しているのか気になりますね。