〖長野〗木曽川沿いにひっそりと佇む「隠れ滝」の岩壁の荒々しい姿を見に行こう!

上松町を流れる木曽川右岸、中山道の対岸の支流肥沢に掛かる「隠れ滝」の落差30mほど、昔、美しいお姫様が追っ手に追われて滝の岩陰に身を隠したけれど、見つかってしまい逃げ切れずにこの滝に身を投げたという悲しいお話が名前の由来と伝わっています。

岩壁と完璧の間の奥まった場所に断崖に隠れるように落ちている姿から名前が付けられているという説もあります。

訪問日:2025年5月

寝覚トンネルを通過した車道沿いの路肩に駐車しました。

河原方面へ下りていく舗装されていない林道を下っていきますが看板などはないので木々を掻き分けて河原に降りて行けそうな場所を見つけて河川に出ました。

河川には丸くつるんとした大きな岩が敷き詰められた川の上を歩いていきます。

だんだんと水の流れる音が聞こえてきました。

5分ほど歩いた先に岩壁の割れ目に流れる水飛沫が見えてきました。

滝前には大きな巨岩が敷き詰められており、豪雨などで崩れてしまっているのでしょうか。

巨石の奥の岩壁の間の右の岩壁から勢いよく水がながれているのが確認できました。

岩をよじ登ってみましたが、危険だと感じて奥には進まずに絶壁の岩の荒々しい風景に浸りました。

巨岩を超えた先には滝つぼがあったようで滝の全体の素敵な流れを見る事ができるようです。

もう少しチャレンジして岩の奥まで行けばよかったなと今は思いますが、ゴツゴツとした岩の間に水が流れており、危ない箇所もありますのでトレッキングシューズや水に浸かっても大丈夫な長靴などを履いて挑んだ方が安心だと思います。

河川の中を歩いていきますので、木曽川が増水しているときは諦めた方がいいです。

厳冬期には氷瀑となるようですので、冬の姿も見てみたいですね。

案内板もない滝ですので人も来ないようで美しい河川からの眺めと滝を静かに見ることができて自然をたっぷりと味わえました。