木曽郡南木曽町にある柿其渓谷(かきぞれけいこく)は切り立った花崗岩(かこうがん)の山地を侵食してできた渓谷となり、エメラルドグリーンの水が織りなす美しい景観は木曽路の渓谷の中で特に美しいと言われています。
木曽川の支流である柿其川の最下流に懸かる「牛ヶ滝」の落差は18m、エメラルドグリーンの滝壺にまっすぐに落ちる美しい直瀑です。
柿其渓谷の入口から徒歩20分ほど歩いて行く散策路の途中には全長約35mほどの「恋路のつり橋」や輝く水の美しい景観の「黒渕」など渓谷沿いの険しい場所に作られた遊歩道を歩いていきます。

訪問日:2025年5月
柿其渓谷渓谷入口の前には8台ほど車を停められる駐車場とトイレも設置されていました。
案内掲示を確認して渓谷の散歩に出かけます。

5分程歩いていくと「恋路のつり橋」に到着しました。
一度に5人以上は渡らないで下さいという掲示がされています。

両サイドはロープのみで歩くと結構揺れますのでなかなかスリリングな吊り橋です。
つり橋の上からは渓谷の素敵な景色が見渡せました。
吊り橋を渡って柿其川沿いの遊歩道を歩いていきます。

だんだんと花崗岩のごつごつした岩が河川沿いに増えてきます。
巨岩とグリーンの川が美しい渓谷です。

この辺りが「黒渕」という場所です。
先を進むと鉄製の急な階段を上っていきます。

階段を上った眼下に牛ヶ滝が見えました。
滝まで今度は階段を下っていきます。

岩壁沿いの危ない場所によくこんな遊歩道を作ったなと感心する道です。

正面に滝が見えてきました。
白と茶色のグラデーションの岩壁が自然の美しさと合わさって素敵な景色です。

直角に勢いよく流れ落ちる白い飛沫の水とエメラルドグリーンの滝壺が美しいです。

少し歩きますが、すべて整備された遊歩道なので、危ない箇所がなくこんな神秘的で美しい滝を見れることに感謝です。
台風などで遊歩道が崩壊しない事を祈りたいですね。