長野県北部に位置する新潟との県境にある小谷村は、長野県でも有数の豪雪地帯、日本海側と内陸側を結ぶ古来からの交易路「塩の道」があり、歴史を体験できる峠越えのトレッキングコースが複数整備されています。
目前を姫川が流れ、周りは山々に囲まれた北小谷の国道148号線沿いにある「道の駅おたり」は、村の古木を再利用し、茅葺職人・左官職人・陶芸家などの協力で古民家の小屋組みを本物の質感で表現した臨場感あふれる空間にリノベーションされています。
道の駅内に併設する日帰り温泉施設「深山の湯」は、北小谷の来馬地区にある北小谷源泉と風吹荘源泉の2つの湯を混合した湯を風吹荘から分湯して引湯しており、35度の来馬温泉と75度の北小谷温泉のお湯を掛け合わし、適温にして加水も加温もしない掛け流しの温泉を提供しています。

訪問日:2025年7月
国道148号線を走らせていくと広い駐車場も完備された道の駅に到着しました。
和風モダンな建物の館内にはお食事処や地産のお土産などが並び、古木を使ったおしゃれな雰囲気の館内でした。
物産購入のレジの端に日帰り入浴の受付が併設されていました。
お食事も一緒にすると温泉の入浴料金が半額になるサービスがあるので、すごくお得ですね。
脱衣所に入るとダイヤル式の貴重品ロッカーがありました。

脱衣所はカゴです。
洗面台は4つ、ドライヤーは2つありました。
人が沢山来訪していたので、ドライヤーが2つでは少なく待っている人がいたので、もうちょっと増やして頂いてもよいかなと思いました。

水飲み機はありません。
化粧水などのアメニティはありません。
洗い場は14つありました。

シャワーは手動で止めるタイプでした。
ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。

内風呂は大きなガラス張りの窓側に横長の浴槽がひとつあり、10人位の大きさです。
浴槽の角に寝湯が2つ設置されており、寝ながら窓の外を眺めて入浴ができるのでリラックスできました。
もう一つの浴槽は5人位の大きさとなり温度が少し低いぬる湯の浴槽でした。

露天風呂は岩風呂となり、5人位の大きさの浴槽がひとつありますが、来訪者の割には小さめと感じました。
高温サウナもあります。
薄い茶色のお湯はほのかに硫黄と鉄の匂いがしてよい湯で気持ちよかったです。

湯上りに休憩できる畳のスペースがあります。
マッサージ機もあるので、湯上りに体をほぐすのもいいですね。

道の駅という便利な場所にありながら源泉かけ流しの温泉を楽しむ事ができて、地産のお土産を見たり、地産の料理を食べたりできる立地も優れた便利な施設だと思いました。
- 日帰り入浴料金:平日700円 土日祝800円円 特定日900円(2025年現在)
- 日帰り入浴営業時間:12時~平日18時まで 土日祝19時まで 特別日20時まで
- 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)
- ph値:6.5(アルカリ性)ph値とは
- 住所:長野県北安曇郡小谷村北小谷1861−1