長野県北東部、標高1300~2300mの広大な上信越高原国立公園の中心にある「志賀高原」は、神秘的な池や沼に囲まれた美しい高原をロープウェーやゴンドラを使ってトレッキングを楽しめるコースが充実しており、冬は日本最大級のスノーリゾートが魅力です。
標高2307mの横手山の裾野、標高約1700mに位置にあるほたる温泉地区には8軒の宿が建ち、7月中旬~8月中旬にかけて天然記念物のゲンジボタルが観賞できることから名前が由来しています。
ほたる温泉地区に宿を構える「硯川(すずりかわ)ホテル」は、温度によって泉色が変化する自家源泉のにごり湯を源泉かけ流して提供しています。

訪問日:2026年2月
道路を挟んだ向かい側にある駐車場に止めて館内に入っていくと、お年を召した男性のスタッフが受付してくれましたが、愛想が少な目な印象です。
スキー場のすぐ近くなので、時期的にもスキーをする人が沢山来訪していました。
今回は宿泊で利用しました。
客室をご紹介します。
客室は所々古さも感じますが、羽毛ふとんがふかふかで気持ちよかったです。

早速、浴室へ行ってみると、脱衣所は棚でした。

鍵付きロッカーは脱衣所前にあります。
水飲み機はありません。
洗面台は2つ、ドライヤーは2つありました。

化粧水などのアメニティはありません。
洗い場は18つありました。人と人の間に仕切りがないタイプです。

シャワーは手動で止めるタイプです。
ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。

内風呂は1つあり、湯口の間で2つに浴槽が区切られていました。
7人くらいは入れる大きさの浴槽には湯の花がたくさん浮いていました。

浴室に入ってすぐに硫黄の匂いが漂っていて硫黄好きにはたまりません。
湯口から源泉がかけ流しされていますが、浴槽からはオーバーフローしていません。

放流式の源泉かけ流しと記載されていたので、お湯の排水口はどこかと探してみましたがわかりませんでした。
露天風呂がありますが、冬季で閉鎖されており、ドアが閉まっていてどのような浴槽なのかは見れませんでした。
露天風呂の営業は5月上旬~11月上旬頃とのことです。
サウナはありません。
夕食をご紹介します。
豪華な食事という感じではありませんが、ボリュームがあってお腹がいっぱいになりました。

過剰なおもてなしのない標準的なホテルですが、宿泊価格が安くて源泉かけ流しの硫黄泉はとても素晴らしくてなんども入ってよい湯を堪能しました。
- 日帰り入浴料金:900円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:13時~15時
- 泉質:含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)
- ph値:6.4(中性)ph値とは
- 住所:長野県下高井郡山ノ内町志賀高原熊の湯硯川温泉