〖長野〗河川沿いでせせらぎを感じながら「白骨温泉公共野天風呂」で白濁した温泉に癒されよう!

温泉
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北アルプス、乗鞍岳の東麓、標高1400mの位置にある「白骨温泉」は、渓谷の底から石灰を含んだ湯が湧き、元々「白舟温泉」「白船温泉」と呼ばれていましたが、中里介山の小説「大菩薩峠」で栃の大木をくり抜いて舟の形にして浴槽として溜めた温泉の石灰分が浴槽の内側に付着した様子が「白舟」に見えた事から「白舟温泉」と呼ばれるようになりました。

鎌倉幕府と北陸地方を結ぶ「鎌倉往還」が開通した際には既に存在が確認されていることから、600年以上の歴史があり、江戸の元禄時代になってからは本格的な温泉宿が建ち並び湯治に訪れる客が多くなりました。

現在使用されている源泉は14源泉、そのほとんどが自噴泉で飲泉も可能となり、昭和49年に国民保養温泉地に指定されています。

白骨温泉の玄関口、「白骨温泉観光案内所」のすぐ近くに立地する「白骨温泉公共野天風呂」は、渓流と大自然に囲まれた秘湯の雰囲気を味わうことができる場所にあります。

訪問日:2025年7月

白骨温泉の玄関口であるバスの停留所「白骨温泉観光案内所」のすぐ近くに入口がありました。

道路沿いに駐車場も10台ほど停めれるスペースがあります。

渓流沿いに露天風呂があるので入口からは、長い階段を降りて行きます。

結構長い階段なので、温泉に入る前に少し疲れます。

受付を済ましてあたりを見渡すと天然の清水が飲める場所がありました。

湯上りにゆっくりできる休憩スペースは河川を眺めながらのんびりと自然を感じることができます。

河川の色が白濁したブルーになっていて自然を感じられるとても清々しい場所です。

脱衣所はカゴと100円返却式の鍵付きロッカーがありました。

化粧水などのアメニティはありません。

洗面台は1つ、ドライヤーは2つありました。

洗い場は4つありました。

シャワーは手動で止めるタイプでした。

ボディーソープとリンス、シャンプーが備え付けられています。

洗い場も浴槽も野外ですので、内風呂はありませんが、女性の浴室は網で囲われていますので、外からは見えないように工夫されていました。

露天風呂が1つあり、岩で作られた楕円形の浴槽は7人位はいれる大きさです。

白濁した源泉かけ流しのお湯は黒い湯の花が浮いていてしっとりとした肌触りの湯は気持ちがいいです。

提供:白骨温泉公共野天風呂公式HP

源泉の温度が温度が少し低いので加温をしていますが、泉質がよく秘湯感がある自然の中での入浴はいいですね。

川のせせらぎを聞きながら自然をたっぷり感じる露天風呂で癒されました。

  • 日帰り入浴料金:700円(2025年現在)
  • 日帰り入浴営業時間:平日10時~16時 土日祝9時~17時(冬季休業)
  • 泉質:カルシウム-炭酸水素塩温泉(低張性中性温泉)
  • ph値:6.9(アルカリ性)ph値とは
  • 住所:長野県松本市安曇白骨4197−4