室生赤目青山国定公園の中心に位置し、滝川の上流に連なる「赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)」は、渓谷にある数々の瀑布の総称で、赤目の名前は、役の小角が滝に向かって行を修めていると、不動明王が赤い目の牛に乗って現れたことから由来しています。
伊賀忍者の祖とされる百地丹波が古来より霊地とされてきた赤目四十八滝で修行したとされ、険しい渓谷や滝は忍者の訓練場に適し、多くの忍者を輩出したことも伝えられています。
原生林の渓谷に縫うように滝を繋いだ約3.3kmの遊歩道があり、赤目渓谷の多彩な滝や岩石、鮮やかな木々の神秘的な雰囲気の中を3時間程度で散策できます。
オオサンショウウオをはじめ、貴重な生き物たちの宝庫でもあり、「日本の滝100選」「平成の名水百選」「森林浴の森100選」「遊歩100選」に選ばれています。
赤目四十八滝の麓の森林に囲まれた緑豊かな場所に一万坪の敷地を持つ一軒宿「湯元赤目 山水園」は、園内からこんこんと湧き出る近畿随一の天然ラドン含有率を誇るの自家源泉を持つ宿です。

訪問日:2025年11月
赤目四十八滝の散策後に立ち寄らせていただき、5分ほどの場所にありました。
建物の前に駐車場があり、車を停めて館内に入って受付をすると、大浴場は館内になく、玄関から外にでた別の家屋と案内されました。

案内された方に大浴場の門があり、大浴場専用の家屋がありました。
浴場は「吉祥の湯」と「甘露の湯」の二種類があり日替わりで男女が入れ替わる方式になっています。
私が訪問した時は女性は「甘露の湯」でした。

脱衣所に入っていくとマッサージ器と水飲み機がありました。

脱衣所はカゴです。
貴重品ロッカーはフロントにあります。

洗面台は4つ、ドライヤーは4つありました。
アメニティは綿棒、くし、シャワーキャップが備え付けられていました。

洗い場は全部で10つあり、部屋が2つに分かれていて5個づつ用意されていました。
人と人の間に仕切りがないタイプです。

シャワーは手動で止めるタイプでした。
ボディーソープとリンス、シャンプーが備え付けられており、お茶の匂いするシャンプーがありました。

内風呂は部屋ごとに1つ浴槽があり、6人位は入れる浴槽と、8人位の大きさのジャグジーの泡風呂がありました。

お湯は冷鉱泉なので加温をしており、加水、循環、塩素系消毒をしている湯となります。
消毒の匂いはそこまで強くはなかったです。
サラッとした肌触りの湯はラドンとのことで体に良い影響がありそうですね。

露天風呂は岩風呂が1つあり、浴槽の端には上の方から温泉を落下させた打たせ湯がありました。
3人位の大きさの岩風呂で小さめと感じました。

私が入った甘露の湯にはサウナありませんでしたが、吉祥の湯はあるとのことです。

別料金になりますが、貸切風呂もあります。
広い敷地内に別荘のように離れの棟があるとのことなので、静かな環境で自然を感じてゆっくり宿泊で利用したいなと思う宿でした。
- 日帰り入浴料金:800円(2025年現在)
- 日帰り入浴営業時間:平日10時~21時 休前日・特定日10時~14時
- 泉質:単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)
- ph値:6.4(中性)ph値とは
- 住所:三重県名張市赤目町柏原1203