開湯から約1300年の歴史がある浅間温泉は、江戸時代には「御殿湯」が置かれ、松本城主のお殿様が通うようになり臣下の武士たちの別邸も浅間温泉の近くに建ち並び「松本の奥座敷」と呼ばれることになります。
大正13年~昭和39年には松本駅から浅間温泉まで路面電車が走っており、温泉場での芸者遊びが盛んだった頃は浅間温泉にも100人もの芸者さん達がいましたが、現在は1人もいなくなってしまっています。
信州(長野県)の中央に位置し、松本駅からバスで25分、車で10分ほどの距離にある浅間温泉街の奥地にある「坂本の湯」は元々は旅館でしたが、2021年より日帰り温泉施設として営業しています。

訪問日:2024年12月
施設に入っていくと店主がお出迎えしてくれました。
脱衣所は受付から奥に入っていきます。

脱衣所はカゴと貴重品鍵付きロッカーがありました。

洗面台は1つ、ドライヤーは2つありました。
脱衣所のスペースが少し狭いので4人位で窮屈に感じる広さでした。

洗い場は7つありました。
シャワーは手動で止めるタイプとなります。
ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。

内風呂1つだけとなり横長の浴槽は4人位の大きさです。
浴槽はひのきを使用しており、湯口から源泉がかけ流されていました。

残念ながら露天風呂はありません。
温泉は源泉を掛け流していると記載されていてよい湯で気持ちがよかったです。
訪問した時は人が多く、少し窮屈で長湯できなかったのが残念ですが、お湯はとてもよかったです。
帰りに周辺を散策していたら坂本の湯の駐車場の隣に飲泉所がありました。

湯口から温泉が流れ続けていて熱すぎず暖かい温度です。
癖がないお湯でした。

歴史のある温泉ですので、周囲を散歩して温泉街の雰囲気を感じるのも楽しそうですね。
- 日帰り温泉料金:650円(2024年現在)
- 営業時間:10時~21時
- 泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
- ph値:8.9(アルカリ性)ph値とは
- 住所:長野県松本市浅間温泉3丁目31−30