〖長野〗スカイブルーの白濁の湯「泡の湯旅館」の混浴の大露天風呂は気分爽快!

温泉
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北アルプス、乗鞍岳の東麓、標高1400mの位置にある「白骨温泉」は、渓谷の底から石灰を含んだ湯が湧き、元々「白舟温泉」「白船温泉」と呼ばれていましたが、中里介山の小説「大菩薩峠」で栃の大木をくり抜いて舟の形にして浴槽として溜めた温泉の石灰分が浴槽の内側に付着した様子が「白舟」に見えた事から「白舟温泉」と呼ばれるようになりました。

鎌倉幕府と北陸地方を結ぶ「鎌倉往還」が開通した際には既に存在が確認されていることから、600年以上の歴史があり、江戸の元禄時代になってからは本格的な温泉宿が建ち並び湯治に訪れる客が多くなりました。

現在使用されている源泉は14源泉、そのほとんどが自噴泉で飲泉も可能となり、昭和49年に国民保養温泉地に指定されています。

明治45年創業の老舗旅館である「泡の湯旅館」は、大浴場の他に混浴の大露天風呂があり、泡の湯という名前の通り高濃度の炭酸泉で沢山の気泡が肌に付着する温泉です。

訪問日:2025年3月

宿泊した翌日に訪問してみました。

日帰り入浴は宿泊の人とは別の入口より入場します。

ロビーには源泉をどのような構造で浴槽に届けているか掲示がされており、源泉を配給している仕組みが分かって温泉を大切に管理している宿ですね。

飲泉場もありました。

温度はぬるめで味は苦かったです。

脱衣所に行くまでの通路に温泉の源泉の注意事項が掲示されています。

源泉の温度がぬるいのですね。

脱衣所はカゴでした。

洗面台は3つ、ドライヤーは1つありました。

アメニティなどの備え付けはありません。

洗い場は7つありました。

内風呂は窓側に横長の浴槽となり途中で仕切りがされています。

大きい方の浴槽に入ってみると掲示の通り本当にぬるくて温まるという感じの温度ではなかったです。

小さい浴槽の方は加温していますので、少しだけ温度が高いですが40度あるかないか位だと思います。

ブルーに輝くお湯は湯船に注がれると白濁して湯の花がたくさん浮いていて肌触りが気持ちがいいです。

露天風呂は小さめの4人位の大きさの岩風呂がありますが、こちらも温度はぬるめでした。

ちょっと恥ずかしいですが混浴の露天風呂にも行ってみましょう。

男性は大浴場から繋がっているのですが、女性は一度着替えて野天風呂の女性脱衣所へ移動します。

脱衣所は鍵付きロッカーです。

ドライヤーも1つありました。

宿泊者は湯あみを無料貸出していますが、外来の人はありませんのでタオルで胸のあたりを隠して行ってみます。

湯に浸かった状態で混浴の露天風呂の外に出てていく為、お湯は濁っているので裸体を見られるということはないですが、接近するとうっすらと肌が見えるので、入浴していた人には近づかずに端の方で楽しみました。

大露天風呂はとっても広くて大きな岩風呂のプールみたいです。

ブルーに輝く湯がとてもきれいです。

混浴の場合は温度が低いのでずーと入って居られるのでよいと思いました。

男性も含め10人程入浴を楽しんでいる方たちがいました。

浴槽の深さは腰位まであるので中腰で移動したりしてました。

提供:泡の湯旅館公式HP

寒い時期は熱さに物足りなさを感じるかと思いますが、春から秋頃に訪問するのがよい温度の温泉だと思います。

しっとりとした硫黄の香りが漂うブルーの白濁した湯は特別感がありました。

  • 日帰り入浴料金:1000円(2025年現在)
  • 日帰り入浴営業時間:10時半~13時半
  • 泉質:含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(低張性中性温泉)
  • ph値:6.5(中性)ph値とは
  • 住所:長野県松本市安曇4181