南アルプスの山々の雄大な自然に囲まれた阿智村は、春には約5000本の花桃が華やかに彩る「花桃の里」、夜になると満天の星空が光を注ぐ「星が最も輝いて見える場所」として環境省から認定されています。
「昼神」の地名の由来は日本神話の時代にさかのぼり、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東方の蛮族の討伐の為に信濃国に入り、荒ぶる山の神が白い鹿の姿となって立ちはだかったため、噛んでいた蒜(ヒル)を投げつけて倒したことに由来しています。
昼神温泉の歴史は約250年前の古書にも記録されているほど古く、戦国時代には武田信玄の隠し湯として知られ、明治時代に大雨による崩落で一度消失してしまいましたが、昭和48年(1973年)に旧国鉄中津川線トンネル工事の際に再発見され、現在の温泉郷として発展しました。
昼神温泉の中央を流れる阿智川沿いを一周する「せせらぎの散歩道」は、春は桜、秋にはイチョウの並木の中を散歩できるコースがあり、コースの途中、湯の瀬橋の脇にある新源泉・5号源泉の近くに湧き出た温泉をそのまま汲み上げて注いでいる足湯が源泉発掘記念として2007年に設置されました。

訪問日:2025年5月
景色が清々しい阿智川沿いを歩いていくと建物がだんだんと無くなっていった橋の手前に足湯がありました。
屋根も設置されているので雨や日焼けなども防げそうです。

大木を切り抜いて作った浴槽の両側に椅子が設置されていて向き合って4人で足湯を楽しめる大きさです。
ここまで歩いて散策する人も少なめですので、静かに足湯を楽しむことができます。

源泉からそのまま注がれる温泉は新鮮で気持ちがよかったです。
- 日帰り入浴料金:無料(2025年現在)
- 日帰り入浴営業時間:24時間
- 泉質:アルカリ性単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
- ph値:9.8(アルカリ性)ph値とは
- 住所:長野県下伊那郡阿智村智里