〖秋田〗ほんのり硫黄の匂いを感じる「乳頭温泉郷 黒湯温泉」で湧きたての新鮮な温泉を堪能しよう!

温泉
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秋田県仙北市の十和田八幡平国立公園内、「乳頭山」の麓に位置し、先達川が縫うように流れるブナの原生林が広がる標高800mの高地に乳頭温泉郷はあります。

乳頭温泉郷はそれぞれ独自の源泉を持つ「鶴の湯・妙乃湯・黒湯温泉・蟹場温泉・孫六温泉・大釜温泉・休暇村乳頭温泉郷」の7つの温泉の総称です。

約400年以上、江戸時代から続く長い歴史を持つ「鶴の湯」は登録有形文化財に指定された温泉です。

鶴の湯の次に古い歴史を持つ宿がこちらの黒湯温泉となり、今から約330年ほど前に発見されました。

茅葺きや杉皮葺き屋根の宿舎や湯小屋が昔ながらの湯治場の風情を醸し出し、敷地内には源泉が湧き出る河原があり、湯量の豊富なことでは乳頭温泉郷随一です。

7ついずれかの温泉宿に宿泊すると、7つの温泉をお得に巡ることができる湯めぐり帖が購入できます。

訪問日:2024年8月

乳頭温泉郷に入り更に森林の抜けた先に黒湯温泉の駐車場がありました。

広い駐車場に車を停めて温泉入口から入っていくと施設までは緩やかな下りの道を少し歩きます。

向かう道から趣ある家屋が見えてきて、秘湯の旅館の雰囲気が漂ってきます。

受付をして浴場の案内を聞くと、絶景の露天風呂は混浴、他に男女別の浴場があるとのことでした。

源泉が2つあり、混浴の湯と男女別の浴場の湯は違う泉源を使用しているので、両方入る事をおすすめされました。

最初は混浴の方に行ってみます。

混浴風呂は脱衣所が男女別で用意されています。

洗い場にシャワーは無く、お湯が貯められている桶からすくって体を洗います。

内湯は4人程が入れる大きさで淡いブルーで濁っている温泉でした。

源泉がたっぷりかけ流されていて気持ちがいいです。

打たせ湯もありました。

露天風呂の目の前に広がる渓谷の景色を見ながら温泉は気持ちよさそうです。

ですが、囲いが全くありませんので、女性にはかなりハードルが高いです。

浴槽は意外に小さくて4人位の大きさでした。

湯浴み着、バスタオルも使用不可ですので、ちょっと恥ずかしいので入るのは断念しました。

男女別の浴場へ行きます。

藁葺きの家屋とその先に湯の川と山の景色が広がり、素敵な休憩所がありました。

湯の川からはブルーの新鮮な湯が底からぷくぷくと湧き出していました。

ここから浴室へ温泉を引いているんですね。

湧きたての温泉を楽しむことができてウキウキしながら浴室へ向かいます。

男女別の浴室の脱衣所はカゴです。

洗面台は1つ、ドライヤーは1つありました。

洗い場は2つあり、混浴同様の桶からお湯をすくって洗う方式です。

ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。

内風呂は横長の4人程が入れる浴槽が1つあります

そしてとなりに露天風呂が1つありました。

源泉かけ流しの新鮮なお湯は優しい肌触りです。

泉質はさらさらで硫黄の匂いがほんのりしていてお肌がしっとりします。

混浴とこちらで泉質が違うとのようですが、見た目にも肌触り的にも大きな差は無いように感じました。

打たせ湯もありました。

山深い静かな秘湯で日常を忘れてゆっくり温泉に癒されるのもいいですね。

  • 日帰り温泉料金:800円(2024年現在)
  • 営業時間:9時~16時半
  • 泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)
  • ph値:5.6(弱酸性)ph値とは
  • 住所:秋田県仙北市田沢湖生保内黒湯沢2−1