〖石川〗白山の麓の静かな秘湯「中宮温泉 にしやま旅館」自然湧き出しの湯に癒されよう!

温泉
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日本三霊山のひとつである標高2702mの「白山」の麓を走る観光道路「白山白川郷ホワイトロード」は、岐阜県の世界遺産の白川郷から石川県白山市をつなぐ33.3kmの大自然あふれる絶景のドライブコースとなり、石川県側の入口に「中宮温泉」があります。

奈良時代に「白山開山の祖」である泰澄大師が白鳩が傷を癒すのを見て発見したと伝えられており、開湯1300年以降の歴史があります。

標高660mの高原に湧く飲泉が可能な温泉は、昔から胃腸病に大変効果があることから、胃腸の霊泉とも呼ばれています。

日本秘湯を守る会の会員である1869年創業の「にしやま旅館」は、周辺の山で採れた山菜、川魚、きのこ、地元農家の米や野菜を使用し、温泉で炊た温泉粥など、体に良い料理を提供しています。

訪問日:2025年9月

中宮温泉入口に大きな駐車場があるので、車を停めて温泉旅館見える方へ河川沿いの坂道を登っていくと古びた外観ですが、秘湯の宿の提灯が玄関に掲げられていました。

玄関前の川沿いに足湯と飲泉所が設けられているので、川を眺めながらのんびり休憩もできます。

長きにわたり湧き出ている自然湧出の温泉との事で、飲んでみたら、塩の味がして苦くもなく飲みやすかったです。

飲用することで胃腸の効能が高まると言われてるので、少し多めに飲んでみました。

館内に入ると昭和レトロな雰囲気で落ち着くロビーです。

脱衣所はカゴと鍵付きロッカーがありました。

水飲み機はありませんでした。

洗面台は2つ、ドライヤーは1つありました。

化粧水などのアメニティはありません。

洗い場は8つありました。人と人の間に仕切りがないタイプです。

シャワーは手動で止めるタイプでした。

ボディーソープとリンス、シャンプーが備え付けられています。

内風呂は浴槽が2つあり、4人くらいの大きさです。

2つの浴槽の間に湯口があり、源泉が流れています。

加温、加水、循環、消毒はしていない、自然湧き出しのお湯がそのまま浴槽に注がれています。

源泉の温度が高温なので、浴槽のお湯も熱くなっていて、何度も掛け湯をして熱さを体に慣らして湯船に入ろうとしましたが、熱すぎて入る事ができませんでした。

ですが、掛け湯だけでも良い湯だと言う事は実感できて気持ちが良かったです。

露天風呂は大浴場とは別の場所にあるので、服を着て4階に行きます。

屋外に脱衣所がありますが、屋根が設置されてます。

洗い場が2つありました。

丸い樽の浴槽は2人位は入れる大きさです。

屋外なので、内風呂よりはお湯の温度が低くなっていて湯船に浸かる事ができました。

お湯の色は濁った緑がかった茶色の湯には、茶色の湯の花がたくさん浮いていました。

湯口の湯を飲む事ができるので、水分補給しながら体の中から癒される事ができました。

ひとりで独占して露天風呂を楽しむ事ができて癒される時間になりました。

新鮮な源泉かけ流しのお湯はお肌もつるつるになって大満足です。

サウナはありません。

雪深い場所にあるため、11月下旬~4月末までは休業になるとのことです。

  • 日帰り入浴料金:700円(2025年現在)
  • 日帰り入浴営業時間:10時半~14時半
  • 泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)
  • ph値:6.8(中性)ph値とは
  • 住所:石川県白山市中宮5−1−12