日本でも有数の鮎の漁獲量を誇る清流、那珂川と箒川に囲まれた大田原市は、那須連峰から広がる大田原市と那須塩原市にまたがる約4万ヘクタールの広大な扇状地が広がり、那須連山の火山灰や堆積物でできた土地は、水はけが良く雨が降っても地下に吸い込まれてしまう伏流が特徴の日本最大級の複合扇状地です。
大田原市にある日帰り温泉施設「与一温泉」は、以前は宿泊施設として営業していましたが、現在は日帰り入浴のみの施設です。
地下約1100mから一度も空気に触れることもなく湯船に注がれる「生」の温泉で、加水も過熱もしない本物の源泉100%の湯は、溢れ出た湯はそのまま放流している源泉かけ流しの湯を楽しむことができます。

訪問日:2024年9月
施設は高台にあり、急な坂を上って駐車場に到着しました。
駐車場には温泉スタンドが設置されており、自宅に温泉を持ち帰ってことができます。
施設の玄関には看板猫が座っていてお出迎えしてくれました。
とってもおとなしくてかわいい猫です。
受付すぐの所に温泉水が用意されているので、お風呂に入る前、入浴後に体を潤すことができます。

休憩スペースは広い畳スペースを設けており、ゆっくり入浴後にくつろぐことができてマンガも読めます。

訪問時は沢山の人がのんびりと寛いでいました。

脱衣所は100円返却式のロッカーでした。

洗面台は5つ、ドライヤーは2つありました。

洗い場は5つありました。
ボディソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。
一定時間お湯が出る方式のシャワーですが、出力時間が短く設定されており、5秒位で止まってしまうため、何度も押す必要があり少し面倒でした。

10人程は入れる内風呂はには地元の方たちが沢山いて井戸端会議のようにお話していました。

二人位の小さな浴槽は水風呂には交互に入っている人がいました。
岩の露天風呂は横長の作りで8人位は入れる大きさでした。

源泉が竹の棒から流されてきており、高い位置から落とされてくるため、打たせ湯のように使用することもできました。

露天風呂のお湯は少しぬるめでしたが、長く入浴できて最後はぽかぽかでお肌ツルツルでもちもちになった気がします。
新鮮なお湯は気持ちがよかったです。
食堂も美味しいみたいですし、値段もお手頃ですので、地元憩いの温泉施設なんだなと思いました。
- 日帰り入浴料金:600円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:10時~21時
- 泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
- ph値:8.9(アルカリ性)ph値とは
- 住所:栃木県大田原市佐久山3123−2