〖長野〗絶壁に美しい氷瀑「番所大滝」の豊富な水量が生みなす氷の造形を見に行こう!

氷瀑
氷瀑

標高3026mの乗鞍岳の麓に広がる乗鞍高原はかつて鈴蘭高原と呼ばれており、白樺林が広がる高原に流れる小大野川の馬洗橋の下流、標高1248mの場所にある「番所大滝」の落差は約40m、幅約11mの直滝です。

乗鞍火山の「剣ヶ峰」付近から噴出した溶岩が広大な溶岩台地を形成したのが現在の乗鞍高原となり、小大野川が溶岩(番所溶岩)を長い年月をかけて刻んでできた滝が番所大滝です。

三本滝、善五郎の滝と共に「乗鞍三名滝」と称されています。

絶壁の山肌に囲まれた場所に展望台が設置されており、豊富な水量が流れ落ちる滝を間近で全景を眺めることができ、水飛沫を浴びてマイナスイオンを感じられる場所です。

訪問日:2025年2月

こちらの滝は冬季は閉鎖していますので基本的には進入禁止です。

雪がかなり積もっており急な山の斜面を降りて行きますので、チェーンスパイクやアイゼンなどの装着がないと危険ですので、見たい方は相応の装備を準備して挑んでください。

散策路に入る前に案内図があり、この看板から左側の道は滝の上流に沿って歩く「千間淵遊歩道」、滝を正面から見る道は右側の遊歩道を進んでいきます。

踏み跡があるので、何人かは氷瀑を見るために進入した形跡はありますが、雪で埋もれて何日前の足跡のようです。

手すりがあるので掴まって降りることができますので、少し安心感がありますが、急な下りの雪道は滑りましたので慎重にゆっくりと降りていきます。

雪がない時は10分ほどで展望台に到着できますが、15分程下って展望台に到着しました。

初めて見る番所大滝は想像以上の大きさにびっくりしました。

巨大に形成された氷瀑も迫力があり見入ってしまいました。

展望台からは正面から氷瀑を見る事ができますので、間近で迫力が感じる事ができました。

黒い岩壁に張り付いたブルーの氷瀑は美しかったです。

全氷結はしてなく、中央部分は水が流れていましたが、水量が多く荒々しい絶壁から豪快に水しぶきを上げながら流れ落ちている姿は迫力がありました。

近くには番所小滝もありますので、雪がない時期に千間淵遊歩道も散策してみたいと思いました。

こちらは動画です。