〖長野〗折り重なる氷柱「横谷溪谷」で美しい氷瀑を見に行こう!

氷瀑
氷瀑

北に蓼科山、東に八ヶ岳を望む蓼科高原にある横谷渓谷(よこやけいこく)は、高い所で標高1500mの場所に位置し、渓流・渋川に沿って全長6km程の遊歩道が整備されています。

武田信玄ゆかりの木戸口神社や渓谷に棲む龍が眠るといわれる竜神の巨石、龍が願いを唱えたという大岩の祠、恋の願いが叶うといわれる乙女滝などのパワースポットがあり、マイナスイオンを感じられる自然豊かな場所です。

訪問日:2025年2月

駐車場の手前から雪道になりましたが、除雪されている道でしたのでスタッドレスタイヤであれば大丈夫でした。

駐車場から車道を歩いていくと5分ほどで木戸口神社が見えてきました。

神社を過ぎて溪谷の入口から遊歩道に入り階段を下っていきます。

階段を下っていくと水の流れる音が聞こえてきます。

階段の下まで降りた場所に迫力ある乙女滝が現れました。

激しく流れる水の音が豪快な滝で、両サイド、滝の裏側にびっしりと氷瀑が出来上がっています。

この水量で凍るという事はこの場所が相当寒い場所なのなのでしょうね。

冬は毎晩、氷点下10℃前後となるそうです。

乙女滝は駐車場から歩いて10分ほどで来れる場所なので、歩くのが苦手な方でもこの滝の氷瀑を見るだけでも感動すると思います。

この先の溪谷へ向かいます。

雪道の散策路ですが、積雪は5cmほどなのでトレッキングシューズで散策可能でした。

遊歩道を歩いていると渓谷の両サイドの岩壁にちょこちょこと氷柱が群生しているので、氷柱を探しながらの散歩も楽しいです。

少し進んでいくと遊歩道の脇の岩壁部分に高さ2m程はある氷柱群が現れました。

全長50mほどあると思われ、自分の背丈よりも大きく太い氷柱を触ることができます。

氷柱群の反対側には霧降の滝がありました。

落差は約5mほどの滝ですが、川幅が広く水量がある滝の一部分に綺麗なブルーの氷瀑ができていました。

地図を確認しつつ、更に遊歩道を先に進んでいきます。

絶壁にそびえる鷲岩や長さ40mにわたる一枚岩の川床の美しい景色を見ながら歩いて行きます。

川の対岸のえぐられた絶壁に氷瀑が見えてきました。

屏風岩と言う場所みたいですが、岸壁に大量の氷柱が折り重なって氷瀑が作られています。

ブルーの鋭い氷柱が折り重なり美しい光景です。

こちらの氷瀑を見て帰る人もいましたが、更に先に進んで行きます。

ここからは遊歩道が登りの坂道になってきますので少し体力が必要です。

坂道を登ると絶壁の狭い遊歩道を歩いて行った先に王滝が見えてきました。

茶色の滑らかな岩壁を流れる水の筋が美しい滝です。

横谷渓谷の遊歩道はこの先もありますが、冬は通行禁止となりここまでとなるようです。

復路は下り坂ですので、軽快に帰る事ができますので、ぜひ王滝まで足を伸ばして美しい氷瀑探検をしてみてください。