〖岐阜〗静寂の谷に佇む「鳴滝」の二筋の清流を見に行こう!

鳴滝 左側からの景観 滝
滝

奥飛騨・上宝町本郷地域は、周囲を険しい山に囲まれ、高原川と蔵柱川の流域に広がる広大な5段の階段状の地形「河岸段丘」が明瞭に残っています。

約13万〜16万年前、焼岳火山群の活動によって発生した巨大な火山泥流が谷を埋め尽くし、高原川が削っていくことで階段状の地形が生まれました。

蔵柱川に懸かる落差約5mの「鳴滝(なるたき)」は、里に近く、昔は近隣の子供たちが集まる水遊び場として親しまれ、地元のカッパにまつわる伝承が残っています。

鳴滝 坂の上からの景観

訪問日:2026年9月

国道471号線を走らせて、本郷平への分岐から県道477号線に入っていきました。

すぐ町が見えてくるのかと思いましたが、山道を走らせた山の上に平な大地が広がり、集落と田んぼが広がっていました。

山の上に整備された町が現れるので少し驚く光景です。

住宅地を抜けて、谷へと下る細く急な林道に入って行くと、途中からは舗装されてない砂利道となります。

遠くに滝が見えてからは急坂の砂利道となるので車の運転に少しどきどきします。

鳴滝 周辺の様子

滝の前まで車で行けますが、滝の看板や駐車場は無く、路肩スペースに車を停めました。

遠くから見ても青く輝く滝壺が美しく、落差はそれほどありませんが、素敵な滝です。

鳴滝 道路から滝壺までの傾斜

滝壺まで近寄る遊歩道は整備されいません。

河川沿いは木々が生い茂り、倒れた大木などが散乱しているので、滝壺まで行くには山に分け入る装備が必要です。

倒木を避けながら急斜面を下りて草むらの中をかき分けて進む装備が必要ですが、普通の洋服でしたので、残念ですが、滝壺まで行くのは断念しました。

急な崖を下りていきますが、登山靴や長靴などで対策を取っていれば滝壺まではいけると思います。

鳴滝 正面からの景観

巨大な岩を挟んで二股に分かれて流れる姿がとても美しい滝でした。

鳴滝 アップ写真

滝までのアクセスと周辺情報

  • 所在地:岐阜県高山市上宝町本郷
  • 駐車場:鳴滝前の路肩(無料 約1台)
  • 駐車場から滝まで:徒歩1分
  • トイレ:駐車場・滝周辺になし
  • 遊歩道の状態
    • 遊歩道:土の道・崖
    • 登山靴:◎ スニーカー:〇 
      ヒール:× [遠望]〇 サンダル:× [遠望]〇
    • 車いす・ベビーカー:× [遠望]〇
      自動販売機:× 電波:×