〖長野〗断崖にふたつの巨爆「米子大瀑布」の圧倒的なスケールの滝を見に行こう!

長野県と群馬県の県境にまたがる四阿山のカルデラの断層を流れる米子大瀑布は不動滝と権現滝の総称となり、滝そのものがご神体として崇められ、古くから山岳信仰の修験道の霊場として栄えてきました。

根子岳北東麓の標高1500m付近に囲むように続く急峻な岩崖から流れる米子大瀑布は2つの滝の総称となり、権現滝の落差は82m、不動滝の落差は89mあり、日本の滝百選にも選ばれています。

米子大瀑布へ繋がる林道が2019年の台風19号で被災し、通行止めになっていましたが、2023年、3年半ぶりに開通しました。

訪問日:2026年6月

須坂長野東ICより林道を走らせること1時間ほどで、駐車場に到着しました。

一部、道が狭くてすれ違いに困難な場所もありますが、舗装されていますので、距離はありますが、走行には問題なかったです。

散策出発地点の駐車場にはトイレも完備されているので安心です。

山道を歩いていくので、トレッキングシューズで訪問をするとよいと思います。

橋を渡ったり、石や木の根の道を歩くこと15分ほどで不動滝が見えてきました。

高くまでそびえる断崖から落下する姿が素敵です。

滝に近寄って見れるスポットがありますので、更に道を進んで行きます。

根子岳山荘前に到着しますが、ドアが閉まっていて営業していませんでした。

米子不動尊開山地 奥之院本堂があって、古くから信仰があったようで剣や仏像などが並んでいました。

更に先を進んで行くとすぐ近くに滝が現れました。

垂直に高くそびえる断崖が迫力あります。

近寄っていくと、辺りは水しぶきが舞っているので、近寄ると濡れるほどマイナスイオンを感じられます。

迫力ある滝でずーと見ていられます。

落下地点は傾斜になっているので滝壺はありませんでした。

人を寄せ付けない絶壁と落下する水が空中で舞いながら落下する姿が素敵でした。

もう一つの滝が近くにありますので、行ってみます。

根子岳山荘から階段を上った場所にビュースポットがありました。

まっすぐ落下する権現滝が見えましたが、少し木々に囲まれていて全体を見ることはできませんでした。

根子岳山荘から橋を渡って対岸へ歩いていきます。

遊歩道を歩いていくと大迫力の絶壁から落ちる滝の全容が見えました。

広い大草原の台地が広がっている場所から2本の滝を同時に眺められます。

権現滝です。

不動滝です。

広場は昔、硫黄を採掘していた場所で、かつて約1000人が働きながら暮らしていたとのことです。

椅子が設置されているので、休憩しながら絶景を楽しめます。 

四阿山の大自然を感じられる素敵な滝でした。