標高3026mの乗鞍岳の麓に広がる乗鞍高原はかつて鈴蘭高原と呼ばれており、標高1200~1800mに広がる白樺林・高原植物・清流のせせらぎ・池・滝と、多彩な自然が広がる高原に流れる異なる三つの沢、小大野川本沢(中央)、支流のクロイ沢(北)、無名沢(南)が、一か所にか所に合流した地点に「三本滝」があります。
日本の滝百選にも選ばれている滝の落差は50~60mほど、その昔、乗鞍信仰の修験者の行場であったと言われています。

訪問日:2025年9月
乗鞍岳に向かって乗鞍岳エコーラインを走らせていくと三本滝レストハウスが見えてきました。
レストハウス前にある駐車場に車を停めて15分ほど歩いて行きます。
舗装されていない道ですので、スニーカーやトレッキングシューズの方がよいと思います。

階段を下って行った後は木々に囲まれた登山道を自然を感じながら歩いていきました。
次第に水の流れる音が聞こえてきます。

河川沿いに整備された遊歩道を歩いて、橋を渡っていきました。

橋を渡った対岸は広場になっており、三本滝の案内板が立っていました。

更に奥に進んで行くと岩が敷き詰められた足場の不安定な場所を岩を選んで進んでいくと滝が見えました。
豪快に水しぶきを上げて岩の上を滑り落ちる水の筋が素敵な滝です。

観覧台などはなく、岩の上で鑑賞するので足元に注意しながら滝を眺めました。

黒色や茶色の溶岩の形状も独特な岩の上をすべるように流れ落ちる様子が素敵です。

滝としてはそれほど大きさはありませんが、3つの沢が集合した場所に滝があるめずらしい風貌の滝ですね。
滝までのアクセスと周辺情報
- 所在地:長野県松本市安曇
- 駐車場:三本滝 無料駐車場(無料 約100台)
- 駐車場から滝までの徒歩:20分
- トイレ:駐車場にあるレストハウスの北側にあり(途中・滝周辺になし)
- 遊歩道の状態
- 遊歩道:登山道・階段・橋
- 登山靴:◎ スニーカー:〇
ヒール・サンダル:× - 車いす・ベビーカー:×
自動販売機:× 電波:×