赤城山や武尊山などの山々に囲まれた片品川の渓谷沿いにある「老神温泉(おいがみおんせん)」は、赤城山の神と日光男体山の神が領地を巡って戦い、傷を負った赤城山の神が逃げ延びた地で地面に矢を突き刺すと熱い湯が湧き出し、その湯に入ると傷が癒えて、日光男体山の神を追い返したという伝説から名前が由来しています。
老神温泉には主要な8つの源泉があり、主に「単純温泉」と「硫黄温泉」の2つの系統に分けられ、宿によって使用している源泉が異なるだけでなく、複数の源泉を組み合わせた混合泉や、単一の源泉をそのまま導入するなど、宿ごと独自の泉質や管理方法(湯使い)にこだわっているのが特徴です。
老神5号泉と老神10号泉の混合泉を使用している「ホテル山口屋」は、片品川の清流を見下ろす開放感の露天風呂、趣の異なる2つの半露天貸切風呂では源泉かけ流しを堪能できます。
毎年4月下旬から11月中旬まで毎日開催される「老神温泉朝市」では、地元で採れた新鮮な野菜や山菜、果物、加工品などが並び、交流の場として親しまれています。

訪問日:2026年9月
老神温泉街に入って坂を下った場所に宿が建っていました。
建物から道を挟んだ向かい側が駐車場になっていました。
今回は宿泊で利用しました。
チェックイン時間に少し遅れてしまった所、スタッフの方が心配して外にでてきて駐車する場所を案内してくれたりと親切な対応でした。

客室は和室の広い部屋となり、布団はすでに敷かれていました。
内装は新しく改装されていますが、建物は古いので、少し客室がカビくさい匂いがしました。

大浴場は下の階にありエレベーターはないので、階段で下っていきます。
脱衣所前に水飲み場がありました。
もう一つの浴室は更に階段で下った場所にあり、露天風呂がない内湯だけの浴室です。
男女入れ替え制になっており、20:30~21:00の間に入れ替えを行います。

脱衣所はカゴです。

洗面台は3つ、ドライヤーは2つありました。
アメニティは化粧水・乳液・くしが備え付けられていました。

洗い場は6つありました。人と人の間に仕切りがないタイプです。
シャワーは自動で止まるタイプとなり、13秒ほどです。
ボディーソープとリンス、シャンプーが備え付けられています。

内風呂は5人くらいの大きさの浴槽です。
浴槽のお湯はオーバーフローしているように見えますが、循環ろ過を使用しているとのことでした。

温泉の温度が低い時は加温をするそうです。

湯口からたっぷりと源泉が流れていました。

露天風呂は3人くらいの大きさです。

自然を感じながら入浴ができて気持ちが良いです。

もう一つの大浴場は内風呂が1つとなり、タイルの三角の浴槽となり、8人位が入れる大きさです。
サウナはありません。

別途料金が必要になりますが、半個室の露天風呂があります。
1回45分で3000円と少し高かったので、入浴はしませんでしたが、源泉かけ流しの湯を楽しめるとのことです。
夕食をご紹介します。
丁寧に作られた料理が並び、どれも味付けがやさしくておいしかったです。

暖かい心配りある接客をされていて心地よく宿泊でききました。
- 日帰り入浴料金:850円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:15時~18時
- 泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
- ph値:7.93(弱アルカリ性)ph値とは
- 住所:群馬県沼田市利根町老神585