日本列島のほぼ中央に位置し、東西を険しい山に囲まれた盆地からなる飛騨高山は、江戸時代に城下町として栄え、古い町家造りの町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、歴史を感じる伝統的な建造物が数多く残されています。
高山市丹生川町にある「荒城温泉 恵比須之湯」は、日本屈指となる1158ppmという高濃度の「遊離炭酸泉」を含有している国内でも非常に珍しい気泡が付着する温泉です。
施設から800m上流、ダムの下流に当たる場所から、地下約1150mを掘削して2004年に温泉を掘り当てました。
深い地層から汲み上げられた濃厚な二酸化炭素(炭酸ガス)や豊富なミネラル成分がそのままの状態で浴槽へ注がれています。

訪問日:2026年5月
国道441号線から県道89号線を経由して木地屋渓谷方面へ走らせていくと荒城川沿いに施設がありました。
施設から道路を挟んだ反対側に約25台ほど停められる駐車場がありましたが車を停められる場所がなく、満杯でした。
少し待っていると帰る人がいたので駐車できましたが、とても人気のある施設のようです。
館内に入って行くとロビーと畳の休憩スペースがありました。
脱衣所はカゴと鍵付きロッカーです。

木の温もりを感じる内装で清潔感があります。
水飲み機はありません。
洗面台は1つ、ドライヤーは2つありました。

アメニティは綿棒がありました。
洗い場は6つありました。人と人の間に仕切りがないタイプです。

シャワーは手動で止めるタイプです。
ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。
内風呂が1つあり、4人位の大きさの浴槽で、熱めの湯で体感で42度位はあったかと思います。
源泉は冷鉱泉なので加温していますが、循環なし、消毒なしの源泉掛け流しの湯です。
露天風呂は5人くらいの大きさの浴槽となり、温度は40度位でちょうどよい暖かさでした。
隣には源泉風呂があり、4人くらいの大きさで、源泉そのままが浴槽に注がれているので、冷鉱泉の為、冷たいです。
体が温まってから源泉風呂(約25度)に入ってみると最初は冷たく感じましたが、炭酸の力なのか、肌触りが柔らかく感じて意外とずーと入っていられました。
加温浴槽と交互に入って血行促進効果がありそうです。
サウナはありません。
荒城川のせせらぎを感じながら濃厚な源泉かけ流しの湯に癒されました。
- 日帰り入浴料金:800円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:13時~20時
- 泉質:含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)
- ph値:6.2(中性)ph値とは
- 住所:岐阜県高山市丹生川町折敷地井之口415−1