自然湧出量日本一を誇る「草津温泉」は、日本三名泉のひとつであり、圧倒的な湯量と高い殺菌力を持つ強酸性の泉質が特徴です。
草津のシンボル「湯畑(ゆばたけ)」は、1975年に芸術家・岡本太郎がデザインを手掛け、温泉街を歩いて周遊できる革新的な設計により、今も多くの人が温泉情緒を楽しめる唯一無二の観光地となっています。
熱い源泉を板でかき混ぜて冷ます伝統の「湯もみ」を見学できるショーをはじめ、地元の人々に古くから親しまれてきた共同浴場など、数多くの魅力にあふれた温泉街です。
大正十三年創業の100年以上の歴史を持つ「飯島館」は、鄙びた雰囲気の昭和レトロの旅館には、限られた宿しか引いていない「わたの湯」と「湯畑」の2種類の源泉を100%源泉かけ流しで24時間入浴ができます。

訪問日:2026年5月
バスターミナルやコンビニから2.3分ほどの距離に旅館があるのでバスでの訪問の方に便利な立地です。
湯畑にも3分ほどで行けるので散策にもよいです。
今回は宿泊で利用しました。
外観、館内共に古びた雰囲気ですが、宿泊料金が安いのでリーズナブルに泊まりたい方によいです。
客室は和室でお布団は敷かれており、こたつもあるので寒い冬は足元ほっこりできそうです。

草津温泉でも限られた旅館のみしか引かれていない「わたの湯」に入れるのが素晴らしいですよね。

浴室は3箇所あり、男女別の湯畑源泉の浴室、貸切風呂1つが湯畑源泉、もう一つの貸切風呂がわたの湯源泉となっていました。
初めに男女別の浴室に行ってみたいと思います。
脱衣所は棚です。

水飲み機はありません。
洗面台は1つ、ドライヤーは1つありました。

化粧水などのアメニティはありません。
洗い場は2つありました。人と人の間に仕切りがないタイプです。

シャワーは手動で止めるタイプです。
ボディーソープとリンス、シャンプー、クレンジング剤が備え付けられています。

内風呂が1つあり、2人位の大きさです。
石が積まれた場所から源泉が注がれています。

男性の浴室の方も浴槽は1つで2人位の大きさでした。

男女別の浴室の隣に貸切風呂があり、予約制ではないので、空室なら自由に鍵を掛けて使用できます。

洗い場が1つとなり、三角形の浴槽は2人で入るには少し窮屈な大きさでした。

露天風呂やサウナはありません。
1Fの玄関の近くにはわたの湯を引いている貸切風呂があり、空室を狙って入浴しました。

洗い場は2つ、シャワーは水とお湯の蛇口を回して熱さを自分で調節するタイプです。

内風呂が1つあり、3人位は入れる浴槽です。
わたの湯源泉は湯畑源泉より硫黄の匂いが強く感じます。
お湯の色も少し白濁していて湯の花が浮いてます。

肌触りしっとりで源泉かけ流しの湯はとても気持ちがよくて癒されます。
泉質は強酸性ですが、肌はピリピリしなくて、お湯が目に染みて痛くなったりもしないので、優しい湯です。

浴場を貸切できるので人を気にせずにのんびりできてリーズナブルに草津の湯を満喫できました。
- 日帰り入浴料金:500円 貸切風呂1000円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:11時~15時(訪問前にTELで予約要)
- 泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)
- ph値:[湯畑]2.0(酸性)[わたの湯]2.1(酸性)ph値とは
- 住所:群馬県吾妻郡草津町草津447−8