自然湧出量日本一を誇る「草津温泉」は、日本三名泉のひとつであり、圧倒的な湯量と高い殺菌力を持つ強酸性の泉質が特徴です。
草津のシンボル「湯畑(ゆばたけ)」は、1975年に芸術家・岡本太郎がデザインを手掛け、温泉街を歩いて周遊できる革新的な設計により、今も多くの人が温泉情緒を楽しめる唯一無二の観光地となっています。
熱い源泉を板でかき混ぜて冷ます伝統の「湯もみ」を見学できるショーをはじめ、地元の人々に古くから親しまれてきた共同浴場など、数多くの魅力にあふれた温泉街です。
温泉街の中心から離れた別荘やリゾートマンションが並ぶエリアにある「碧乃湯(みどりのゆ)」は、旅館として営業していた建物をそのまま使用して、2013年にオープンした19番目の共同浴場です。

訪問日:2026年6月
国道沿いから路地に入って坂道を登った高台の住宅が建ち並んだ場所にありました。
2011年頃に旅館「あい京」が廃業したことで、建物が町に引き継がれて、周辺地域の住民が毎日利用するための共同浴場として第二の人生を歩むことになっおもしろい歴史を持った共同浴場です。
外観は白い壁の洋風の2階建てペンション風ですが、民宿に近い雰囲気を感じる家屋です。
入口には当分の間、町民以外の方の利用を禁止しますと掲示されていて、ドアに鍵がかかっていました。
残念ながら観光客は入浴できないようです。
こちらは万代鉱源泉を使用しています。
旅館の時の内湯をそのまま使っているため、浴室や脱衣所はアットホームな雰囲気で、2〜3人が入れる小さな浴槽があるとのことです。
時代の流れを映した民宿のお風呂に浸かっているような独特の感覚を味わえる共同浴場とのことです。
草津の共同浴場の一覧や場所を確認できます。
- 日帰り入浴料金:無料(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:24時間
- 泉質:酸性-水素-硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉)
- ph値:1.7(酸性)ph値とは
- 住所:群馬県吾妻郡草津町草津235−71
